
3人で親になってみた ママとパパ、ときどきゴンちゃん
トランスジェンダー男性の著者が、女性パートナーと友人ゲイカップルとともに「3人で親になる」道を選んだ実話のノンフィクション。家族のかたちと制度のはざまで揺れながら、子どもを迎え育てていく日々を綴る。表紙は白地に手描き水彩のイラストで、肩車をする男性、隣で笑う眼鏡の男性、赤ちゃんを抱く女性が一列に並ぶ。柔らかな線と淡いブルー・赤・カーキの色面が温度を持ち、タイトルは手書き文字、「3」と「親」の一部だけ青く塗られて軽い遊びを添える。サブタイトルは水色で添えられ、誰もが笑っている。定型ではない家族の輪郭を、肩の力を抜いた絵が等身大で迎え入れている。

















