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シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか
文学・評論

シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか

菅野彰

シェイクスピア演劇を愛するがゆえに、警察とテロリストへと分かたれた二人を描く長編。漆黒の背景に、制帽をかぶった警官と長髪の青年が並び立ち、その間に十字のかたちが浮かぶ構図が、対峙する運命を一枚で語っている。タイトルは白抜きの明朝でやや傾き、英字の筆記体が芝居の幕開けを思わせる。下段の帯では金色の太い明朝で「そして今日も幕が上がる――。」と刷られ、舞台の照明のような輝きを添える。劇場性と暴力性、その両方を孕む物語の温度を、暗色と金で静かに立ち上げた装丁である。

About

出版社
集英社
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
西村弘美角川書店装丁室
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天祢涼

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『後宮の炎王』 装丁: 西村弘美 書影

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『三兄弟の僕らは』 装丁: 西村弘美 書影

三兄弟の僕らは

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『喫茶とまり木で待ち合わせ』 装丁: 西村弘美 書影

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