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夏の裁断
文学・評論

夏の裁断

島本理生

作家自身の傷や恋愛の記憶を、夏の光のなかで静かに見つめ直していく連作短編集。表題作を含め、過去をほどき直すような繊細な筆致が貫かれている。生成りのざらついた地に、皺の寄った白いワンピースが脱ぎ捨てられたように置かれ、右側を一本の細い縦帯が静かに切り分ける。タイトルは細身の明朝で縦に流れ、余白が大きくとられている。布のやわらかさと、画面を裁つ一筋の線。脱がれた衣のあわいに、夏のあいだに置き去りにした感情の手触りが残っている。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2015
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
井上佐由紀
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『ファインダーズ・キーパーズ 上』 装丁: 石崎健太郎 書影

ファインダーズ・キーパーズ 上

KingStephen、白石朗

装丁石崎健太郎

装画藤田新策

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『プロローグ』 装丁: 鶴丈二 書影

プロローグ

円城塔

装丁鶴丈二

装画シライシユウコ

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『ブルースRed』 装丁: 大久保明子 書影

ブルースRed

桜木紫乃

装丁大久保明子

カバー写真森山大道

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『ずっとあなたが好きでした』 装丁: 関口信介 書影

ずっとあなたが好きでした

歌野晶午

装丁関口信介

装画中島梨絵

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『トオリヌケ キンシ』 装丁: 大久保明子 書影

トオリヌケ キンシ

加納朋子

装丁大久保明子

装画丹地陽子

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『噓つきジェンガ』 装丁: 大久保明子 書影

噓つきジェンガ

辻村深月

装丁大久保明子

装画いとう瞳

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『キングレオの冒険』 装丁: 関口信介 書影

キングレオの冒険

円居挽

装丁関口信介

装画唐々煙

文藝春秋 / 2015年

文学・評論
『夏物語』 装丁: 大久保明子 書影

夏物語

川上未映子

装丁大久保明子

装画村瀬恭子

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『キュンとしちゃだめですか?』 装丁: 関口信介 書影

キュンとしちゃだめですか?

益田ミリ

装丁関口信介

装画益田ミリ

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『この父ありて 娘たちの歳月』 装丁: 関口聖司 書影

この父ありて 娘たちの歳月

梯久美子

装丁関口聖司

装画林武

文藝春秋 / 2022年

ノンフィクション
『さよならクリームソーダ』 装丁: 関口信介 書影

さよならクリームソーダ

額賀澪

装丁関口信介

装画げみ

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『君がいない夜のごはん』 装丁: 菊地敦己 書影

君がいない夜のごはん

装丁菊地敦己

文藝春秋 / 2011年

文学・評論
『ポリティコン(下)』 装丁: 関口聖司 書影

ポリティコン(下)

桐野夏生

装丁関口聖司

装画福井利佐

文藝春秋 / 2014年

文学・評論
『江戸彩り見立て帖 色にいでにけり』 装丁: 野中深雪 書影

江戸彩り見立て帖 色にいでにけり

坂井希久子

装丁野中深雪

装画丹地陽子

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『にょっ記』 装丁: 名久井直子 書影

にょっ記

穂村弘

装丁名久井直子

文藝春秋 / 2006年

文学・評論
『テルアビブの犬』 装丁: 大久保明子 書影

テルアビブの犬

装丁大久保明子

装画西淑

文藝春秋 / 2015年

文学・評論
『黒面の狐』 装丁: 関口聖司 書影

黒面の狐

三津田信三

装丁関口聖司

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『十二人の死にたい子どもたち』 装丁: 関口聖司 書影

十二人の死にたい子どもたち

冲方丁

装丁関口聖司

文藝春秋 / 2016年

文学・評論