一覧に戻る文学・評論化学探偵Mr.キュリー2喜多喜久大学の研究室を舞台に、化学の知識で日常の謎を解いていく連作ミステリーの第二弾。表紙には試験管を掲げ、その中身を見定めるように覗き込む白衣の青年のイラストが配される。手前には色とりどりの試薬の小皿と試験管立て、奥には資料の積まれた机と裸電球。灰がかった緑のトーンを基調に、試験管のオレンジとベンゼン環や欧文ロゴの黄色だけが差し色として効く。実験室の静けさと推理の集中が、画面のなかで穏やかに重なっている。About出版社中央公論新社出版年2014年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画ミキワカコAmazonで見る