一覧に戻る文学・評論夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組今村翔吾火消したちの活躍を描く時代小説シリーズの一冊。雪が舞う夜、屋根瓦の上を駆け抜ける鳶の姿が大胆な構図で切り取られている。深い藍に沈む夜空と瓦、点描のように散る白、翻る半纏の赤い縞、奥に浮かぶ朱の柵と城影。色数を絞った配色が冬の冷気と一瞬の緊張を引き締め、躍動と静謐が一枚に同居する。題字は白で控えめに添えられ、装画の動きを妨げない。About出版社祥伝社出版年2018年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁芦澤泰偉(芦澤泰偉事務所)装画北村さゆりAmazonで見る