一覧に戻る文学・評論伏竜 蛇杖院かけだし診療録馳月基矢江戸期に蔓延する疫病へ立ち向かう若き医師たちの物語。和装の青年三人がやわらかな線で描かれ、ひとりは緑の帳面を胸に抱える。背後には紅白の幔幕がそびえ、足場のような構造に登る人影もみえる。表題は太い墨字で縦に大きく据えられ、画の繊細さと書の力強さが対をなす。淡い色面のうえに、市井のささやかな日常と医の静かな覚悟が同居する装い。About出版社祥伝社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁芦澤泰偉(芦澤泰偉事務所)装画丹地陽子Amazonで見る