一覧に戻る
そこにある山-結婚と冒険について
文学・評論

そこにある山-結婚と冒険について

角幡唯介

雪原に伏せる橇犬と、傍らに走る青いロープ。北極の探検行を続けてきた書き手が、「なぜ結婚したのか」という問いから「人はなぜ冒険するのか」へと思索を伸ばしたエッセイ集。表紙は雪面に踏み込まれた靴跡と犬の表情を生のまま切り取った写真で、青みがかった寒色のなかに犬の毛並みだけが温度を持つ。縦書きの白い書名は雪に溶け込みかけて、辛うじて画面を支える。帯の「選択肢、なし ゆえに、自由。」という反語めいた一文が、極北の静けさと家庭という日常の距離をひと息に結ぶ。

About

出版年
2020
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『壁抜けの谷』 装丁: 佐々木暁 書影

壁抜けの谷

山下澄人

装丁佐々木暁

装画舘野鴻

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『恋シタイヨウ系』 装丁: 鈴木久美 書影

恋シタイヨウ系

雪舟えま

装丁鈴木久美

装画はしゃ

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『夏なんてもういらない』 装丁: 岡本歌織 書影

夏なんてもういらない

額賀澪

装丁岡本歌織

カバー写真yuki@sty830

中央公論新社 / 2019年

文学・評論
『化学探偵Mr.キュリー7』 装丁: 西村弘美 書影

化学探偵Mr.キュリー7

喜多喜久

装丁西村弘美

装画ミキワカコ

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『逆境ハイライト へこたれずに生きています。』 装丁: 西村弘美 書影

逆境ハイライト へこたれずに生きています。

谷崎泉

装丁西村弘美

装画梨とりこ

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『旅立ちの日に』 装丁: bookwall 書影

旅立ちの日に

清水晴木

装丁bookwall

装画草野碧

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『死ねない理由』 装丁: 鳴田小夜子 書影

死ねない理由

ヒオカ

装丁鳴田小夜子

装画金井香凛

中央公論新社 / 2024年

文学・評論
『コイコワレ』 装丁: 築地亜希乃+bookwall 書影

コイコワレ

乾ルカ

装丁築地亜希乃+bookwall

装画雪下まゆ

中央公論新社 / 2019年

文学・評論
『古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび』 装丁: 中央公論新社デザイン室 書影

古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび

岡崎武志

装丁中央公論新社デザイン室

装画森英二郎

中央公論新社 / 2017年

人文・思想
『踊る星座』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

踊る星座

青山七恵

装丁佐藤亜沙美

装画山本麻央

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『給仕の室 日本近代プレBL短篇選』 装丁: 円と球 書影

給仕の室 日本近代プレBL短篇選

中央公論新社

装丁円と球

装画ホノジロトヲジ

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『文城-夢幻の町』 装丁: 水戸部功 書影

文城-夢幻の町

余華、飯塚容

装丁水戸部功

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『ていだん』 装丁: 大島依提亜 書影

ていだん

小林聡美

装丁大島依提亜

中央公論新社 / 2017年

文学・評論
『望月青果店』 装丁: 田中久子 書影

望月青果店

装丁田中久子

装画伊藤彰剛

中央公論新社 / 2014年

文学・評論
『わたつみ』 装丁: アルビレオ 書影

わたつみ

花房観音

装丁アルビレオ

装画千海博美

中央公論新社 / 2017年

文学・評論
『妖怪お宿稲荷荘2』 装丁: 西村弘美 書影

妖怪お宿稲荷荘2

さとみ桜

装丁西村弘美

装画紀伊カンナ

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『星を掬う』 装丁: 田中久子 書影

星を掬う

町田そのこ

装丁田中久子

装画金子幸代

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『異常探偵 宇宙船』 装丁: 佐々木暁 書影

異常探偵 宇宙船

前田司郎

装丁佐々木暁

装画コマツシンヤ

中央公論新社 / 2018年

文学・評論