一覧に戻る文学・評論インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー皆川博子18世紀、独立戦争下の新大陸を舞台にした歴史本格ミステリ。著者の作家生活50年を画する長編シリーズの完結篇で、囚人探偵エドが手がける最後の事件が描かれる。淡いベージュ地に繊細な線描で建物や装飾の枠が刻まれ、中央には黒い大鳥を肩に乗せた銀髪の青年が佇む。赤い帯が画面下を強く引き締め、緻密な銅版画めいた図像と相まって、植民地時代の翳りと幻惑をたたえた一冊に仕上がっている。About出版社早川書房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁柳川貴代(Fragment)装画佳嶋Amazonで見る