一覧に戻る文学・評論マハラジャの葬列MukherjeeAbir+田村義進英国統治下のインドを舞台に、藩王国を揺るがす事件を追う警察小説の翻訳。紺地に細かな花文様が散る表紙は更紗のような肌理を持ち、中央には緑の装飾枠が大きく抜かれて原題と邦題が並ぶ。枠の下からは鎌首をもたげる黒い蛇が顔を覗かせ、華やかな意匠の裏に潜む不穏を語る。縦長のポケットミステリ判型、右肩には通し番号らしき小さな徽章。色彩と陰影が、一枚の織物のように重ねられている。About出版社早川書房出版年2021年判型新書判 (103×173mm)ジャンル文学・評論Credits装丁水戸部功Amazonで見る