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廃墟の白墨
文学・評論

廃墟の白墨

遠田潤子

打ち捨てられた廃墟と、そこに刻まれた白墨の跡をめぐる長編小説。過去から逃れられない人々の記憶と罪が、静かに浮かび上がる。深い黒を背景に、油彩で重ねられた白い塊と緑がかった陰影が画面を覆い、崩れかけた壁か瓦礫のような塊が暗がりに沈んでいる。タイトルは白の明朝で大きく組まれ、助詞「の」だけが朱に染まって、白墨の痕の生々しさを一点で引き受ける。闇に残された筆跡が、読む者の眼差しをそっと内側へ引き込む装丁である。

About

出版社
光文社
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
柳川貴代Fragment
装画
agoerawelle design
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『穏やかな死者たち: シャーリイ・ジャクスン・トリビュート』 装丁: 柳川貴代 書影

穏やかな死者たち: シャーリイ・ジャクスン・トリビュート

ケリー・リンク、ジョイス・キャロル・オーツ他

装丁柳川貴代

装画合田ノブヨ

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『覚醒せよ、セイレーン』 装丁: 柳川貴代 書影

覚醒せよ、セイレーン

ニナ・マグロクリン

装丁柳川貴代

装画榎本マリコ

左右社 / 2023年

文学・評論
『無垢なる花たちのためのユートピア』 装丁: 柳川貴代 書影

無垢なる花たちのためのユートピア

川野芽生

装丁柳川貴代

装画山田緑

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『月曜日は水玉の犬』 装丁: 柳川貴代 書影

月曜日は水玉の犬

恩田陸

装丁柳川貴代

装画nakaban

筑摩書房 / 2022年

文学・評論
『ピラネージ』 装丁: 柳川貴代 書影

ピラネージ

ClarkeSusanna、原島文世

装丁柳川貴代

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『あなたの名』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あなたの名

小池水音

装丁新潮社装幀室

装画agoera

新潮社 / 2025年

文学・評論
『翼はなくても』 装丁: 坂川朱音 書影

翼はなくても

Crane、Rebekah、代田、亜香子

装丁坂川朱音

装画agoera

静山社 / 2024年

絵本・児童書
『君の背中に見た夢は』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂 書影

君の背中に見た夢は

外山薫

装丁名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂

装画agoera

KADOKAWA / 2024年

文学・評論
『あなたを想う花 下』 装丁: 鈴木久美 書影

あなたを想う花 下

PerrinValérie、高野優、三本松里佳

装丁鈴木久美

装画agoera

早川書房 / 2023年

文学・評論
『あなたを想う花 上』 装丁: 鈴木久美 書影

あなたを想う花 上

PerrinValérie、高野優、三本松里佳

装丁鈴木久美

装画agoera

早川書房 / 2023年

文学・評論
『南風吹く』 装丁: 岡本歌織 書影

南風吹く

森谷明子

装丁岡本歌織

装画太田侑子

光文社 / 2020年

文学・評論
『白日の鴉』 装丁: 鈴木久美 書影

白日の鴉

福澤徹三

装丁鈴木久美

カバー写真Digital Zoo+Corbis+gettyimages

光文社 / 2015年

文学・評論
『風俗嬢という生き方』 装丁: 坂川朱音 書影

風俗嬢という生き方

中塩智恵子

装丁坂川朱音

装画田中海帆

光文社 / 2016年

文学・評論
『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』 装丁: 柳川貴代 書影

インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー

皆川博子

装丁柳川貴代

装画佳嶋

早川書房 / 2021年

文学・評論
『日曜日は青い蜥蜴』 装丁: 柳川貴代 書影

日曜日は青い蜥蜴

恩田陸

装丁柳川貴代

装画nakaban

筑摩書房 / 2020年

文学・評論
『人形たちの白昼夢』 装丁: 柳川貴代 書影

人形たちの白昼夢

千早茜

装丁柳川貴代

集英社 / 2020年

文学・評論
『ライフ・アフター・ライフ』 装丁: 柳川貴代 書影

ライフ・アフター・ライフ

AtkinsonKate、青木純子

装丁柳川貴代

装画牧野千穂

東京創元社 / 2020年

文学・評論
『福家警部補の追及』 装丁: 柳川貴代 書影

福家警部補の追及

大倉崇裕

装丁柳川貴代

装画くまおり純

東京創元社 / 2020年

文学・評論