一覧に戻る
夜の淵をひと廻り
文学・評論

夜の淵をひと廻り

真藤順丈

夜の街を自転車で巡る男の姿を描いた連作短編集。新聞配達か夜回りか、ヘッドライトで闇を切り裂きながら坂の上から街を見下ろす一場面に、人の営みのすぐ隣にある不穏や哀しみがにじむ。表紙は緻密な線描と彩色で家並み・石段・墓地・植え込みを俯瞰でとらえ、夜空の藍と街灯の橙が静かに溶け合う。タイトルは朱色の手書き風書体で右に縦組み、画面全体を覆うように大きく置かれ、絵の細密さと拮抗する。光と闇のあわいを行き来する物語に、絵と書の余韻が重なる一冊。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2016
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『俳句のための文語文法入門』 装丁: 小川恵子 書影

俳句のための文語文法入門

佐藤郁良

装丁小川恵子

装画朝野ペコ

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『くらげホテル』 装丁: 須田杏菜 書影

くらげホテル

尾﨑英子

装丁須田杏菜

カバー写真Maarit Ripattila+EyeEm+gettyimages

KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『明日の食卓』 装丁: 坂詰佳苗 書影

明日の食卓

椰月美智子

装丁坂詰佳苗

装画今井麗

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『僕が僕をやめる日』 装丁: 鈴木亨 書影

僕が僕をやめる日

松村涼哉

装丁鈴木亨

装画たえ

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『明日の僕に風が吹く』 装丁: 原田郁麻 書影

明日の僕に風が吹く

乾ルカ

装丁原田郁麻

装画カシワイ

KADOKAWA / 2022年

文学・評論
『かにみそ』 装丁: 坂詰佳苗 書影

かにみそ

装丁坂詰佳苗

装画西島大介

KADOKAWA / 2013年

文学・評論
『無法の弁護人 法廷のペテン師』 装丁: アフターグロウ 書影

無法の弁護人 法廷のペテン師

装丁アフターグロウ

装画toi8

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『今日から、あやかし町長です。』 装丁: 百足屋ユウコ+たにごめかぶと 書影

今日から、あやかし町長です。

糸森環

装丁百足屋ユウコ+たにごめかぶと

装画二ツ家あす

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『花嫁は墓地に住む』 装丁: 鈴木久美 書影

花嫁は墓地に住む

赤川次郎

装丁鈴木久美

装画坂本ヒメミ

KADOKAWA / 2020年

文学・評論
『お近くの奇譚 ~カタリベと、現代民話と謎解き茶話会~』 装丁: カマベヨシヒコ 書影

お近くの奇譚 ~カタリベと、現代民話と謎解き茶話会~

装丁カマベヨシヒコ

装画げみ

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『武士とジェントルマン』 装丁: 大原由衣 書影

武士とジェントルマン

榎田尤利

装丁大原由衣

装画萩尾望都

KADOKAWA / 2021年

文学・評論
『ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇』 装丁: 鈴木久美 書影

ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇

初野晴

装丁鈴木久美

装画山中ヒコ

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『妖奇庵夜話 魔女の鳥籠』 装丁: 西村弘美 書影

妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

装丁西村弘美

装画中村明日美子

KADOKAWA / 2015年

文学・評論
『弘法大師空海(上)』 装丁: 黒岩二三 書影

弘法大師空海(上)

ジョージ秋山

装丁黒岩二三

KADOKAWA / 2015年

コミック・ラノベ・BL
『笑う数学』 装丁: 渋井史生 書影

笑う数学

日本お笑い数学協会

装丁渋井史生

装画おほしんたろう

KADOKAWA / 2018年

科学・テクノロジー
『家族解散まで千キロメートル』 装丁: アルビレオ 書影

家族解散まで千キロメートル

浅倉秋成

装丁アルビレオ

装画kigimura

KADOKAWA / 2024年

文学・評論
『記憶屋II』 装丁: 坂詰佳苗 書影

記憶屋II

織守きょうや

装丁坂詰佳苗

装画loundraw

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『グッド・オーメンズ 上』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

グッド・オーメンズ 上

GaimanNeil、PratchettTerry、ほか

装丁坂野公一+吉田友美

装画サイトウユウスケ

KADOKAWA / 2019年

文学・評論