一覧に戻る文学・評論街角の書店 (18の奇妙な物語)BrownFredric+JacksonShirley+ほか日常の隅にひそむ不可思議をすくい上げる、海外作家による奇妙な短篇集。書店や日々の風景の裏側で、現実が静かに歪んでいく十八篇が収められている。表紙には眼鏡の青年が窓辺に佇み、その周囲に色とりどりの本や小さな鍵、黒猫、星座を思わせる光の点が宙を漂う。黒地に朱や青を散らした構図と、線画に淡い彩色を重ねた筆致が、現実とおとぎ話の境目に立つ気配を生む。物語の入口にふさわしい、静かに揺れる一冊。About出版社東京創元社出版年2015年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁東京創元社装幀室装画丹地陽子Amazonで見る