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トリカゴ
文学・評論

トリカゴ

辻堂ゆめ

逆光に沈む浜辺で、空の鳥籠の傍らにうずくまる少女の写真がカバー一面を覆う。失踪や見えない存在を巡る人間の不在を、視線の届かない場所から問い直すミステリ長編である。モノクロームに近い青灰の海と砂、白く飛んだ太陽の光が彼女の輪郭を溶かし、その上に流れる筆記体のローマ字ロゴと、画面を縦に貫くゴシックのタイトルが交差する。手書き風の帯文と空の鳥籠が呼応し、囚われと解放のあわいに読み手を静かに置き去りにする一冊。

About

出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
Hara TaketoEyeEm
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『消えた少年』 装丁: 藤田知子 書影

消えた少年

JanssonAnna、久山葉子

装丁藤田知子

装画agoera

東京創元社 / 2014年

文学・評論
『記憶翻訳者 みなもとに還る』 装丁: 楠目智宏 書影

記憶翻訳者 みなもとに還る

門田充宏

装丁楠目智宏

装画日田慶治

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『東京ホロウアウト』 装丁: 大岡喜直 書影

東京ホロウアウト

福田和代

装丁大岡喜直

装画貞次郎

東京創元社 / 2020年

文学・評論
『赤い糸の呻き』 装丁: 水野哲也 書影

赤い糸の呻き

装丁水野哲也

装画諏訪さやか

東京創元社 / 2014年

文学・評論
『名探偵の証明 蜜柑花子の栄光』 装丁: 西村弘美 書影

名探偵の証明 蜜柑花子の栄光

市川哲也

装丁西村弘美

装画くじょう

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『その昔、N市では』 装丁: 岡本歌織 書影

その昔、N市では

KaschnitzMarieLuise、酒寄進一

装丁岡本歌織

装画村上早

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『影踏亭の怪談』 装丁: 東京創元社装幀室 書影

影踏亭の怪談

大島清昭

装丁東京創元社装幀室

装画げみ

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『土曜はカフェ・チボリで』 装丁: 西村弘美 書影

土曜はカフェ・チボリで

内山純

装丁西村弘美

装画坂本ヒメミ

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『シンデレラたちの罪』 装丁: 鈴木久美 書影

シンデレラたちの罪

OhlssonKristina、Hellen-HalmeMiho

装丁鈴木久美

装画伊藤彰剛

東京創元社 / 2015年

文学・評論
『たまさか人形堂ものがたり』 装丁: 東京創元社装丁室 書影

たまさか人形堂ものがたり

津原やすみ

装丁東京創元社装丁室

装画牧野千穂

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『放課後スプリング・トレイン』 装丁: 大野リサ 書影

放課後スプリング・トレイン

吉野泉

装丁大野リサ

装画loundraw

東京創元社 / 2016年

文学・評論
『石と星の夜(サラファーンの星2)』 装丁: 吉永和哉+WONDER WORKZ 書影

石と星の夜(サラファーンの星2)

遠藤文子

装丁吉永和哉+WONDER WORKZ

装画鈴木康士

東京創元社 / 2017年

文学・評論
『ドロシイ殺し』 装丁: 藤田知子 書影

ドロシイ殺し

小林泰三

装丁藤田知子

装画丹地陽子

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『半分世界』 装丁: 鈴木久美 書影

半分世界

石川宗生

装丁鈴木久美

装画千海博美

東京創元社 / 2021年

文学・評論
『蕃東国年代記』 装丁: 山田英春 書影

蕃東国年代記

西崎憲

装丁山田英春

装画市川春子

東京創元社 / 2018年

文学・評論
『虹の涯』 装丁: 長崎綾 書影

虹の涯

戸田義長

装丁長崎綾

装画岡田航也

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『最良の嘘の最後のひと言』 装丁: 西村弘美 書影

最良の嘘の最後のひと言

河野裕

装丁西村弘美

装画しおん

東京創元社 / 2017年

文学・評論
『たまさか人形堂それから』 装丁: 東京創元社装丁室 書影

たまさか人形堂それから

津原やすみ

装丁東京創元社装丁室

装画牧野千穂

東京創元社 / 2022年

文学・評論