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トリカゴ
文学・評論

トリカゴ

辻堂ゆめ

逆光に沈む浜辺で、空の鳥籠の傍らにうずくまる少女の写真がカバー一面を覆う。失踪や見えない存在を巡る人間の不在を、視線の届かない場所から問い直すミステリ長編である。モノクロームに近い青灰の海と砂、白く飛んだ太陽の光が彼女の輪郭を溶かし、その上に流れる筆記体のローマ字ロゴと、画面を縦に貫くゴシックのタイトルが交差する。手書き風の帯文と空の鳥籠が呼応し、囚われと解放のあわいに読み手を静かに置き去りにする一冊。

About

出版年
2021
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
Hara TaketoEyeEm
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世界が終わる前に BISビブリオバトル部

山本弘

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装丁中村聡

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装丁中村聡

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HjorthMichael、RosenfeldtHans、ほか

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鈴森琴

装丁岡本歌織

装画ねこ助

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『戦場のコックたち』 装丁: 藤田知子 書影

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深緑野分

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東京創元社 / 2015年

文学・評論
『方形の円 偽説・都市生成論』 装丁: 山田英春 書影

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SăsărmanGheorghe、住谷春也

装丁山田英春

装画野又穫

東京創元社 / 2019年

文学・評論
『お城の人々』 装丁: 岡本歌織 書影

お城の人々

AikenJoan、三辺律子

装丁岡本歌織

装画さかたきよこ

東京創元社 / 2023年

文学・評論
『ペナンブラ氏の24時間書店』 装丁: 中村聡 書影

ペナンブラ氏の24時間書店

SloanRobin、島村浩子

装丁中村聡

装画スカイエマ

東京創元社 / 2014年

文学・評論
『窓辺の愛書家』 装丁: 鈴木久美 書影

窓辺の愛書家

Griffiths、Elly、上條、ひろみ

装丁鈴木久美

装画チカツタケオ

東京創元社 / 2022年

文学・評論
『消えた少年』 装丁: 藤田知子 書影

消えた少年

JanssonAnna、久山葉子

装丁藤田知子

装画agoera

東京創元社 / 2014年

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『ニャン氏の憂鬱』 装丁: 西村弘美 書影

ニャン氏の憂鬱

松尾由美

装丁西村弘美

装画Minoru

東京創元社 / 2020年

文学・評論
『龍の耳を君に』 装丁: 鈴木久美 書影

龍の耳を君に

丸山正樹

装丁鈴木久美

装画高杉千明

東京創元社 / 2018年

文学・評論
『ゴッサムの神々<下> (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)』 装丁: 鈴木久美 書影

ゴッサムの神々<下> (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)

Faye、Lyndsay、野口、百合子

装丁鈴木久美

装画たえ

東京創元社 / 2013年

文学・評論
『月の部屋で会いましょう』 装丁: 波戸恵 書影

月の部屋で会いましょう

VukcevichRay、岸本佐知子、市田泉

装丁波戸恵

装画庄野ナホコ

東京創元社 / 2017年

文学・評論