一覧に戻る文学・評論燃えるスカートの少女アメリカ現代文学を代表する作家による短篇集の邦訳。日常のすぐ隣で起こる小さな異変を、湿度のある筆致で描き出す16篇が収められている。深い黒を背景に、白い線で描かれた長い髪の少女が、にじむ赤の塊にそっと寄り添う構図。水彩のような滲みと細い線画の対比、白いドレスの抜けが、黒地のなかで静かに浮かび上がる。タイトル文字の白と、英題に重なる淡いピンクが、燃えるものと寄り添う者の距離をそのまま装丁に置き換えている。About出版社エイミー・ベンダー出版年2007年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁大路浩実(ゼロクターヴ)装画山田緑