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琥珀のまたたき
文学・評論

琥珀のまたたき

小川洋子

母により外界から隔てられた屋敷で、鉱物の名を与えられた幼い兄妹たちが静かに時を重ねていく物語。表紙には、ほつれた古書のページの上に置かれた琥珀色の小さな塊と、その傍らにちんまりと立つ少年の人形。背後には枯れ枝の影が淡く伸び、画面全体はくすんだ灰と褐色に沈む。標本箱を覗き込むような静謐な距離と、写真と立体物を組み合わせたコラージュ的な構図が、閉ざされた時間のなかで凝固していく記憶の手触りをそのまま物語の入口に差し出している。

About

出版社
講談社
出版年
2015
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
加藤新作
Amazonで見る情報の訂正を提案
『希土類少女』 装丁: 坂野公一 書影

希土類少女

青柳碧人

装丁坂野公一

装画吉田ヨシツギ

講談社 / 2015年

文学・評論
『雰囲気探偵 鬼鶫航』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

雰囲気探偵 鬼鶫航

高里椎奈

装丁坂野公一+吉田友美

装画越島はぐ

講談社 / 2017年

文学・評論
『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

井上真偽

装丁坂野公一+吉田友美

装画Q-TA

講談社 / 2018年

文学・評論
『悪魔と呼ばれた男』 装丁: 國枝達也 書影

悪魔と呼ばれた男

神永学

装丁國枝達也

装画鈴木康士

講談社 / 2018年

文学・評論
『点滅するものの革命』 装丁: 川名潤 書影

点滅するものの革命

平沢逸

装丁川名潤

カバー写真飯田信雄

講談社 / 2022年

文学・評論
『誰かがこの町で』 装丁: welle design 書影

誰かがこの町で

佐野広実

装丁welle design

装画tounami

講談社 / 2022年

文学・評論
『水の杜の人魚 霊媒探偵アーネスト』 装丁: 坂野公一 書影

水の杜の人魚 霊媒探偵アーネスト

風森章羽

装丁坂野公一

装画雪広うたこ

講談社 / 2016年

文学・評論
『メイド イン 十四歳』 装丁: 岡本歌織 書影

メイド イン 十四歳

石川宏千花

装丁岡本歌織

装画川原瑞丸

講談社 / 2020年

絵本・児童書
『あさひは失敗しない』 装画: 鈴木弥栄子 書影

あさひは失敗しない

真下みこと

装画鈴木弥栄子

講談社 / 2021年

文学・評論
『大雪物語』 装丁: 谷口博俊 書影

大雪物語

藤田宜永

装丁谷口博俊

装画ケッソクヒデキ

講談社 / 2016年

文学・評論
『バッドビート』 装丁: 坂野公一 書影

バッドビート

呉勝浩

装丁坂野公一

装画サイトウユウスケ

講談社 / 2019年

文学・評論
『僕は天国に行けない』 装丁: 川谷康久 書影

僕は天国に行けない

ヰ坂暁

装丁川谷康久

装画くっか

講談社 / 2020年

文学・評論
『ちぐはぐなディナー』 装丁: albireo 書影

ちぐはぐなディナー

TliliCécile、加藤かおり

装丁albireo

装画古沢有莉

講談社 / 2025年

文学・評論
『向こう側の遊園』 装丁: 坂野公一 書影

向こう側の遊園

装丁坂野公一

装画松倉香子

講談社 / 2014年

文学・評論
『インタビューというより、おしゃべり。担当は「ほぼ日」奥野です。』 装丁: 大島依提亜 書影

インタビューというより、おしゃべり。担当は「ほぼ日」奥野です。

奥野武範

装丁大島依提亜

講談社 / 2020年

ノンフィクション
『イカロス・レポート』 装丁: 谷口博俊 書影

イカロス・レポート

装丁谷口博俊

装画pomodorosa

講談社 / 2014年

文学・評論
『不可逆少年』 装丁: 小口翔平 書影

不可逆少年

五十嵐律人

装丁小口翔平

装画みなはむ

講談社 / 2021年

文学・評論
『私たちは空になれない』 装丁: 岡本歌織 書影

私たちは空になれない

風森章羽

装丁岡本歌織

カバー写真kanako

講談社 / 2021年

文学・評論