一覧に戻る
彼女の恐喝
文学・評論

彼女の恐喝

藤田宜永

タイトルが示すのは、ある女性をめぐる恐喝の物語。穏やかではいられない人間関係の闇に、文芸ミステリの筆致で踏み込んでいく一冊と思しい。カバーは上半分を黒、下半分を白で分かち、モノクロ写真の中で薔薇の茎を握る手だけが浮かび上がる。手元で炸裂する小さな閃光、そして茎の先から白い余白へとひとすじ伸びる細い赤線が、刺すような緊張をひそやかに残す。匿名の手と一輪の花、白と黒の対比が、欲望と脅しの輪郭を静かに引き締めている。

About

出版年
2021
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
町口覚
カバー写真
奥山由之band
Amazonで見る情報の訂正を提案
『ごはんのおとも 2』 装丁: コードデザインスタジオ 書影

ごはんのおとも 2

たな

装丁コードデザインスタジオ

実業之日本社 / 2016年

コミック・ラノベ・BL
『土葬症 ザ・グレイヴ』 装丁: 舘山一大 書影

土葬症 ザ・グレイヴ

装丁舘山一大

装画shichigoro-shingo

実業之日本社 / 2019年

文学・評論
『ぐるぐる博物館』 装丁: 篠田直樹 書影

ぐるぐる博物館

三浦しをん

装丁篠田直樹

装画化猫マサミ

実業之日本社 / 2020年

文学・評論
『暗闇のリラ』 装丁: 名久井直子 書影

暗闇のリラ

谷村志穂

装丁名久井直子

装画井筒啓之

実業之日本社 / 2014年

文学・評論
『環境省武装機動隊EDRA』 装丁: 菊池祐 書影

環境省武装機動隊EDRA

斉藤詠一

装丁菊池祐

装画サイトウユウスケ

実業之日本社 / 2023年

文学・評論
『砂冥宮』 装丁: 平川彰+幻冬舎デザイン室 書影

砂冥宮

装丁平川彰+幻冬舎デザイン室

装画深瀬優子

実業之日本社 / 2014年

文学・評論
『恋糸ほぐし 花簪職人四季覚』 装丁: 成見紀子 書影

恋糸ほぐし 花簪職人四季覚

装丁成見紀子

装画Minoru

実業之日本社 / 2018年

文学・評論
『忙しい花嫁』 装丁: 鈴木久美 書影

忙しい花嫁

装丁鈴木久美

装画水沢そら

実業之日本社 / 2016年

文学・評論
『終電の神様』 装丁: 西村弘美 書影

終電の神様

阿川大樹

装丁西村弘美

装画中村至宏

実業之日本社 / 2017年

文学・評論
『桜の首飾り』 装丁: 町口覚 書影

桜の首飾り

千早茜

装丁町口覚

カバー写真蜷川実花

実業之日本社 / 2015年

文学・評論
『雑誌倶楽部』 装丁: 松田行正 書影

雑誌倶楽部

出久根達郎

装丁松田行正

装画蕗谷虹児

実業之日本社 / 2014年

人文・思想
『ヴィクトリアン・ホテル』 装丁: 大岡喜直 書影

ヴィクトリアン・ホテル

下村敦史

装丁大岡喜直

装画いとうあつき

実業之日本社 / 2021年

文学・評論
『チームIII』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

チームIII

堂場瞬一

装丁坂野公一+吉田友美

装画槇えびし

実業之日本社 / 2020年

文学・評論
『半乳捕物帳』 装丁: 大岡喜直 書影

半乳捕物帳

装丁大岡喜直

装画山本祥子

実業之日本社 / 2017年

文学・評論
『夜明けのカノープス』 装丁: 鈴木正道+Suzuki Design 書影

夜明けのカノープス

穂高明

装丁鈴木正道+Suzuki Design

装画中村至宏

実業之日本社 / 2017年

文学・評論
『森に願いを』 装丁: 鈴木久美 書影

森に願いを

装丁鈴木久美

装画西淑

実業之日本社 / 2015年

文学・評論
『水族館ガール6』 装丁: 西村弘美 書影

水族館ガール6

装丁西村弘美

装画げみ

実業之日本社 / 2019年

文学・評論
『廃遊園地の殺人』 装丁: 坂野公一 書影

廃遊園地の殺人

斜線堂有紀

装丁坂野公一

装画Add your name

実業之日本社 / 2021年

文学・評論