一覧に戻る文学・評論かがみの孤城 下辻村深月居場所をなくした七人の中学生が鏡の向こうの城に集う物語、その結末を描く下巻。彫りの深い金縁の楕円鏡に映るのは、赤いドレスと狼の面を纏った少女の姿。傍らには小さな本を載せたアンティークの椅子、奥には古書が詰まった暗い書棚が連なる。細密な線で描かれた室内画と、繊細なセリフ体の英題が、寓話が静かに閉じていく余韻をたたえたまま佇む。About出版社ポプラ社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁岡本歌織 next door design装画禅之助Amazonで見る