一覧に戻る
女体についての八篇 晩菊
文学・評論

女体についての八篇 晩菊

ほか太宰治安野モヨコ岡本かの子

近代文学を代表する書き手たちが「女体」を主題にしのぎを削った八篇を、漫画家でもある編者が選び、自ら装画を手がけたアンソロジー。表題は晩年の女の翳りを描いた一篇から採られている。生成りがかった淡い地に、銀鼠の髪を結い上げ橙の小袖をまとった女が、紅い菊唐草の裾を引きながら頬杖をつくように指先を口元へ運ぶ。タイトル箱は白く抜き、朱の罫と明朝の重みで人物像を引き締める。成熟した肉体と季節遅れの花の意匠が、文学の艶と陰翳をそのまま一枚絵に置き換えている。

About

出版年
2016
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『おいしい記憶』 装丁: 鈴木久美 書影

おいしい記憶

上戸彩、小島慶子、柴門ふみ

装丁鈴木久美

装画とみこはん

中央公論新社 / 2017年

文学・評論
『ポースケ』 装丁: 名久井直子 書影

ポースケ

装丁名久井直子

装画100%ORANGE

中央公論新社 / 2013年

文学・評論
『まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ』 装丁: 岡本歌織 書影

まんぷく旅籠 朝日屋 ぱりとろ秋の包み揚げ

高田在子

装丁岡本歌織

装画中島梨絵

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『それをAIと呼ぶのは無理がある』 装丁: 大岡喜直 書影

それをAIと呼ぶのは無理がある

支倉凍砂

装丁大岡喜直

装画丹地陽子

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『御蔵入改事件帳 しくじり蕎麦』 装丁: 五十嵐徹 書影

御蔵入改事件帳 しくじり蕎麦

早見俊

装丁五十嵐徹

装画ますこひかり

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『持続可能な魂の利用』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

持続可能な魂の利用

松田青子

装丁佐藤亜沙美

装画Laurie-Anne Poquet

中央公論新社 / 2023年

文学・評論
『圓朝』 装丁: 山影麻奈 書影

圓朝

奥山景布子

装丁山影麻奈

装画浅見ハナ

中央公論新社 / 2019年

文学・評論
『新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

新装版 スカイ・クロラ The Sky Crawlers

森博嗣

装丁鈴木成一デザイン室

装画鶴田謙二

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『おしゃべりな部屋』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

おしゃべりな部屋

川村元気、近藤麻理恵

装丁鈴木成一デザイン室

装画大桃洋祐

中央公論新社 / 2022年

文学・評論
『星を掬う』 装丁: 田中久子 書影

星を掬う

町田そのこ

装丁田中久子

装画金子幸代

中央公論新社 / 2021年

文学・評論
『踊る星座』 装丁: 鈴木千佳子 書影

踊る星座

青山七恵

装丁鈴木千佳子

装画鈴木千佳子

中央公論新社 / 2017年

文学・評論
『こんにちは刑事ちゃん』 装丁: 西村弘美 書影

こんにちは刑事ちゃん

藤崎翔

装丁西村弘美

装画北極まぐ

中央公論新社 / 2016年

文学・評論
『あの家に暮らす四人の女』 装丁: 田中久子 書影

あの家に暮らす四人の女

三浦しをん

装丁田中久子

装画野口奈緒子

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『途上なやつら』 装丁: 丸尾靖子 書影

途上なやつら

装丁丸尾靖子

装画牛島孝

中央公論新社 / 2014年

文学・評論
『青空と逃げる』 装丁: アルビレオ 書影

青空と逃げる

辻村深月

装丁アルビレオ

装画佐伯佳美

中央公論新社 / 2018年

文学・評論
『人質の朗読会』 装丁: 白石良一+生島もと子 書影

人質の朗読会

装丁白石良一+生島もと子

中央公論新社 / 2011年

文学・評論
『コミックス作家 川村リリカ』 装丁: 田中久子 書影

コミックス作家 川村リリカ

片岡義男

装丁田中久子

装画牛久保雅美

中央公論新社 / 2020年

文学・評論
『ミリオンセラーガール』 装丁: 西村弘美 書影

ミリオンセラーガール

里見蘭

装丁西村弘美

装画佐藤おどり

中央公論新社 / 2015年

文学・評論