一覧に戻る文学・評論チャリング・クロス街84番地 増補版HanffHelene+江藤淳ニューヨークの脚本家と、ロンドンの古書店「マークス社」の店員たちが二十年にわたり交わした手紙の往復書簡。増補版には後日譚も収められる。やわらかな黄を基調に、店の扉と「84」の看板、書棚に並ぶ本、緑の蔦を線描と淡彩で描いたカバー。本を抱えた人物が戸口に立ち、温度のある手描きの線が往時の書店の空気を運ぶ。帯の「本を売る人と、買う人」の墨書きと、紙の素朴な質感が、手紙という遅い対話の余韻に通じている。About出版社中央公論新社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁中央公論新社デザイン室装画長崎訓子(p.113〜115の爪のあと)Amazonで見る