一覧に戻る
過怠
文学・評論

過怠

谷村志穂

日本と韓国、ふたつの家族のあいだで、子を授かりたいという切実な願いが医療へと結びついていく物語。表紙では顔を持たない二体の女性像が、薄紫に滲む夕景の海辺で身を寄せ合う。白いシャツと濃色のスカートの輪郭はわずかに溶け合い、題字「過怠」は粒立つドットの集積で象られ、KATAIの英字が静かに添えられる。誰かと重なって生きる痛みと希望を、曖昧な輪郭がそのまま掬い上げている。

About

出版社
光文社
出版年
2022
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
POOL@tasteoftest
Amazonで見る情報の訂正を提案
『名探偵は嘘をつかない』 装丁: 泉沢光雄 書影

名探偵は嘘をつかない

阿津川辰海

装丁泉沢光雄

装画笹井一個

光文社 / 2017年

文学・評論
『消えた断章』 装丁: 鈴木久美 書影

消えた断章

深木章子

装丁鈴木久美

装画チカツタケオ

光文社 / 2018年

文学・評論
『ぬり壁のむすめ:九十九字ふしぎ屋 商い中』 装丁: 荻窪裕司 書影

ぬり壁のむすめ:九十九字ふしぎ屋 商い中

霜島ケイ

装丁荻窪裕司

装画山本祥子

光文社 / 2016年

文学・評論
『妃は船を沈める 新装版』 装丁: 鈴木久美 書影

妃は船を沈める 新装版

有栖川有栖

装丁鈴木久美

装画河井いづみ

光文社 / 2023年

文学・評論
『敬語で旅する四人の男』 装丁: 泉沢光雄 書影

敬語で旅する四人の男

装丁泉沢光雄

装画宮原葉月

光文社 / 2014年

文学・評論
『さえこ照ラス』 装丁: bookwall 書影

さえこ照ラス

友井羊

装丁bookwall

装画田中寛崇

光文社 / 2018年

文学・評論
『インサート・コイン(ズ)』 装丁: 坂野公一 書影

インサート・コイン(ズ)

詠坂雄二

装丁坂野公一

装画旭ハジメ

光文社 / 2016年

文学・評論
『万次郎茶屋』 装丁: 鈴木久美 書影

万次郎茶屋

中島たい子

装丁鈴木久美

光文社 / 2017年

文学・評論
『奇縁七景』 装丁: 坂野公一 書影

奇縁七景

装丁坂野公一

装画谷川千佳

光文社 / 2015年

文学・評論
『田中家の三十二万石』 装丁: 西村弘美 書影

田中家の三十二万石

岩井三四二

装丁西村弘美

装画スカイエマ

光文社 / 2021年

文学・評論
『逃亡作法: TURD ON THE RUN』 装丁: 泉沢光雄 書影

逃亡作法: TURD ON THE RUN

東山彰良

装丁泉沢光雄

装画西川真以子

光文社 / 2019年

文学・評論
『雨のなまえ』 装丁: 大久保伸子 書影

雨のなまえ

窪美澄

装丁大久保伸子

装画Murgraph

光文社 / 2016年

文学・評論
『刀と算盤 馬律流青春雙六』 装丁: 桐畑恭子 書影

刀と算盤 馬律流青春雙六

谷津矢車

装丁桐畑恭子

装画おおさわゆう

光文社 / 2018年

文学・評論
『神さまたちの遊ぶ庭』 装丁: 鈴木久美 書影

神さまたちの遊ぶ庭

宮下奈都

装丁鈴木久美

装画布川愛子

光文社 / 2015年

文学・評論
『ニュータウンクロニクル』 装丁: 大久保伸子 書影

ニュータウンクロニクル

中澤日菜子

装丁大久保伸子

装画太田侑子

光文社 / 2020年

文学・評論
『神のダイスを見上げて』 装丁: 大岡喜直 書影

神のダイスを見上げて

知念実希人

装丁大岡喜直

装画げみ

光文社 / 2018年

文学・評論
『カプセルフィッシュ』 書影

カプセルフィッシュ

大西智子

光文社 / 2018年

文学・評論
『正しい愛と理想の息子』 装丁: 鈴木久美 書影

正しい愛と理想の息子

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画三好愛

光文社 / 2021年

文学・評論