一覧に戻る
神様のケーキを頬ばるまで
文学・評論

神様のケーキを頬ばるまで

日常のささやかな出来事のなかに、ひとの痛みやよろこびを掬いとる物語が綴られていると推察される。深い黒地に、不揃いに積み上げられたブロック状のケーキと、それを囲む苺や檸檬、キウイ、葡萄。皿の手前では二本のフォークが交差し、誰かと分け合う気配が残る。明朝の縦組タイトルがケーキの塔と並んで立ち、崩れそうな甘さをそっと支える。闇のなかで果物の色彩だけが小さな祝祭を灯し、口にするまでの逡巡を一枚に刻む。

About

出版社
光文社
出版年
2014
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
鈴木久美角川書店装丁室
装画
西淑
情報の訂正を提案
『東京近江寮食堂』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2017年

文学・評論
『東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ』 装丁: 鈴木久美+坂野公一 書影

東京近江寮食堂 宮崎編: 家族のレシピ

渡辺淳子

装丁鈴木久美+坂野公一

装画マメイケダ

光文社 / 2019年

文学・評論
『東京近江寮食堂 青森編』 装丁: 鈴木久美 書影

東京近江寮食堂 青森編

渡辺淳子

装丁鈴木久美

装画マメイケダ

光文社 / 2020年

文学・評論
『今夜、喫茶マチカネで』 装丁: 鈴木久美 書影

今夜、喫茶マチカネで

増山実

装丁鈴木久美

装画嶽まいこ

集英社 / 2024年

文学・評論
『川が流れるように』 装丁: 鈴木久美 書影

川が流れるように

Read、Shelley、桑原、洋子

装丁鈴木久美

装画植田陽貴

早川書房 / 2024年

文学・評論
『紅き虚空の下で』 装丁: 坂野公一 書影

紅き虚空の下で

高橋由太

装丁坂野公一

装画丹地陽子

光文社 / 2014年

文学・評論
『酒・つまみ日和』 装丁: 板倉洋 書影

酒・つまみ日和

パリッコ

装丁板倉洋

カバー写真成田伸也

光文社 / 2023年

文学・評論
『幸せスイッチ』 装丁: 坂野公一 書影

幸せスイッチ

装丁坂野公一

装画大槻香奈

光文社 / 2015年

文学・評論
『うらはぐさ風土記』 装丁: 鈴木久美 書影

うらはぐさ風土記

中島京子

装丁鈴木久美

装画北澤平祐

集英社 / 2024年

文学・評論
『黄土館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

黄土館の殺人

阿津川辰海

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志

講談社 / 2024年

文学・評論
『〈本の姫〉は謳う 1』 装丁: 鈴木久美 書影

〈本の姫〉は謳う 1

多崎礼

装丁鈴木久美

装画緒賀岳志+芦刈将

講談社 / 2024年

文学・評論
『チンギス紀 十七 天地』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十七 天地

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『彼女が天使でなくなる日』 装丁: 鈴木久美 書影

彼女が天使でなくなる日

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画のなかあやみ

角川春樹事務所 / 2023年

文学・評論
『どうしてわたしはあの子じゃないの』 装丁: 鈴木久美 書影

どうしてわたしはあの子じゃないの

寺地はるな

装丁鈴木久美

装画柊有花

双葉社 / 2023年

文学・評論
『チンギス紀 十六 蒼氓』 装丁: 鈴木久美 書影

チンギス紀 十六 蒼氓

北方謙三

装丁鈴木久美

装画寺田克也

集英社 / 2023年

文学・評論
『四重奏』 装丁: 鈴木久美 書影

四重奏

逸木裕

装丁鈴木久美

装画Q-TA

光文社 / 2023年

文学・評論
『終末少女 AXIA girls』 装丁: 坂野公一 書影

終末少女 AXIA girls

古野まほろ

装丁坂野公一

装画爽々

光文社 / 2019年

文学・評論
『彩は匂へど: 其角と一蝶』 装丁: 鈴木久美 書影

彩は匂へど: 其角と一蝶

田牧大和

装丁鈴木久美

装画遠藤拓人

光文社 / 2019年

文学・評論