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この世界で君に逢いたい
文学・評論

この世界で君に逢いたい

藤岡陽子

誰かと再会したい——そんな祈りにも似た願いを抱える人々の物語。光に満ちた森のなかで、誰かを待つように、あるいは探すように佇む人物の後ろ姿が静かに描かれている。緑の濃淡で重ねられた木々と葉は水彩の柔らかな筆致で、白いシャツが木漏れ日のように画面の中央に灯る。手前を横切る一本の枝が視線を奥へと導き、奥行きと時間の流れを感じさせる。タイトルは余白を保った白地の枠に明朝で控えめに収められ、絵の透明感を損なわない。会えない誰かを想う物語の余韻が、装丁全体の淡い光のなかにそっと留められている。

About

出版社
光文社
出版年
2018
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

装画
新目惠
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『パライゾ』 装丁: 坂野公一 書影

パライゾ

阿川せんり

装丁坂野公一

装画みっちぇ

光文社 / 2020年

文学・評論
『なりたくて妖精になったわけじゃない』 装丁: 大岡喜直 書影

なりたくて妖精になったわけじゃない

田中経一

装丁大岡喜直

装画いとうあつき

光文社 / 2021年

文学・評論
『二人の推理は夢見がち』 装丁: 坂野公一 書影

二人の推理は夢見がち

青柳碧人

装丁坂野公一

装画宮崎ひかり

光文社 / 2018年

文学・評論
『匣の人』 装丁: 高柳雅人 書影

匣の人

松嶋智左

装丁高柳雅人

装画草野碧

光文社 / 2021年

文学・評論
『ごんたくれ』 装丁: 鈴木久美 書影

ごんたくれ

西條奈加

装丁鈴木久美

装画村田涼平

光文社 / 2018年

文学・評論
『契り桜: 風太郎江戸事件帖』 装丁: bookwall 書影

契り桜: 風太郎江戸事件帖

高橋由太

装丁bookwall

装画友風子

光文社 / 2014年

文学・評論
『心音』 装丁: 岡本歌織 書影

心音

乾ルカ

装丁岡本歌織

装画ゆどうふ

光文社 / 2022年

文学・評論
『東京すみっこごはん 雷親父とオムライス』 装丁: bookwall 書影

東京すみっこごはん 雷親父とオムライス

成田名璃子

装丁bookwall

装画石川のぞみ

光文社 / 2016年

文学・評論
『無暁の鈴』 装丁: 鈴木久美 書影

無暁の鈴

西條奈加

装丁鈴木久美

装画水口理恵子

光文社 / 2018年

文学・評論
『もしかして ひょっとして』 装丁: 坂野公一 書影

もしかして ひょっとして

大崎梢

装丁坂野公一

装画大庭賢哉

光文社 / 2020年

文学・評論
『札幌・オホーツク 逆転の殺人 新装版』 装丁: 鈴木久美 書影

札幌・オホーツク 逆転の殺人 新装版

深谷忠記

装丁鈴木久美

装画MITO

光文社 / 2018年

文学・評論
『信州・奥多摩殺人ライン』 装丁: 鈴木久美 書影

信州・奥多摩殺人ライン

深谷忠記

装丁鈴木久美

装画uki+MIN

光文社 / 2017年

文学・評論
『天使の棲む部屋 問題物件』 装丁: 泉沢光雄 書影

天使の棲む部屋 問題物件

大倉崇裕

装丁泉沢光雄

装画庄野ナホコ

光文社 / 2016年

文学・評論
『繭の季節が始まる』 装丁: 鈴木千佳子 書影

繭の季節が始まる

福田和代

装丁鈴木千佳子

装画鈴木千佳子

光文社 / 2022年

文学・評論
『海馬の尻尾』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

海馬の尻尾

荻原浩

装丁鈴木成一デザイン室

装画石原一博

光文社 / 2018年

文学・評論
『母親ウエスタン』 装丁: 鈴木久美 書影

母親ウエスタン

原田ひ香

装丁鈴木久美

装画木内達朗

光文社 / 2012年

文学・評論
『地羊鬼の孤独』 装丁: セキネシンイチ制作室 書影

地羊鬼の孤独

大島清昭

装丁セキネシンイチ制作室

装画ふすい

光文社 / 2022年

文学・評論
『鬼棲むところ 知らぬ火文庫』 装丁: 大久保伸子 書影

鬼棲むところ 知らぬ火文庫

朱川湊人

装丁大久保伸子

装画千海博美

光文社 / 2020年

文学・評論