一覧に戻る
きみの正義は 社労士のヒナコ
文学・評論

きみの正義は 社労士のヒナコ

水生大海

社労士として働く2年目の主人公・朝倉雛子が、割り切れない世の中で信念をもって人と向き合う連作短編。仕事と正義のあいだで揺れる若い専門職の姿を、軽やかな筆致ですくい上げる。表紙は鮮やかな黄緑を地にしたイラストレーション。バインダーを抱えた女性を中心に、ツタや桜、車椅子の人物、黒板に向かう子ども、屋台のような風景が有機的につながり、彼女が出会う多様な現場を一枚絵として束ねている。タイトルは手書き調の白い和文で大きく置かれ、帯のピンクが画面を引き締める。柔らかな色面と細やかな描写が、原則と現実のあいだで揺れる主人公の眼差しに重なる。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『パリ仕込みお料理ノート』 装丁: 野中深雪 書影

パリ仕込みお料理ノート

石井好子

装丁野中深雪

装画福田利之

文藝春秋 / 2016年

文学・評論
『奇跡』 装丁: 上楽藍 書影

奇跡

中村航、是枝裕和

装丁上楽藍

装画宮尾和孝

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『一人称単数』 装丁: 大久保明子 書影

一人称単数

村上春樹

装丁大久保明子

装画豊田徹也

文藝春秋 / 2020年

文学・評論
『幸せのプチ』 装丁: 野中深雪 書影

幸せのプチ

朱川湊人

装丁野中深雪

装画合田里美

文藝春秋 / 2020年

文学・評論
『むき出し』 装丁: 大久保明子 書影

むき出し

兼近大樹

装丁大久保明子

装画菊地虹

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『はんぶんのユウジと』 装丁: 大久保明子 書影

はんぶんのユウジと

壇蜜

装丁大久保明子

装画あずみ虫

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『風味さんのカメラ日和』 装丁: 大久保明子 書影

風味さんのカメラ日和

柴田よしき

装丁大久保明子

装画高橋由季

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『君たちはしかし再び来い』 装丁: 中川真吾 書影

君たちはしかし再び来い

山下澄人

装丁中川真吾

装画Rockwell Kent

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『車夫』 装丁: 野中深雪 書影

車夫

いとうみく

装丁野中深雪

装画hiko

文藝春秋 / 2019年

文学・評論
『あなたの本当の人生は』 装丁: 大久保明子 書影

あなたの本当の人生は

大島真寿美

装丁大久保明子

装画森田MiW

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『ついでにジェントルメン』 装丁: 大久保明子 書影

ついでにジェントルメン

柚木麻子

装丁大久保明子

装画木原未沙紀

文藝春秋 / 2022年

文学・評論
『草にすわる』 装丁: 大久保明子 書影

草にすわる

白石一文

装丁大久保明子

文藝春秋 / 2021年

文学・評論
『ひさしぶりの海苔弁』 装丁: 大久保明子 書影

ひさしぶりの海苔弁

装丁大久保明子

装画安西水丸(URL(TIS))

文藝春秋 / 2013年

文学・評論
『ほしのこ』 装丁: 大久保明子 書影

ほしのこ

山下澄人

装丁大久保明子

文藝春秋 / 2017年

文学・評論
『観なかった映画』 装丁: 関口信介 書影

観なかった映画

長嶋有、堀道広

装丁関口信介

装画堀道広

文藝春秋 / 2017年

エンターテイメント
『神さまを待っている』 装丁: 城井文平 書影

神さまを待っている

畑野智美

装丁城井文平

カバー写真国分真央

文藝春秋 / 2018年

文学・評論
『哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで』 装丁: 水戸部功+北村陽香 書影

哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

岡本裕一朗

装丁水戸部功+北村陽香

文藝春秋 / 2021年

人文・思想
『ファインダーズ・キーパーズ 下』 装丁: 石崎健太郎 書影

ファインダーズ・キーパーズ 下

KingStephen、白石朗

装丁石崎健太郎

装画藤田新策

文藝春秋 / 2017年

文学・評論