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double 彼岸荘の殺人
文学・評論

double 彼岸荘の殺人

彩坂美月

彼岸花の咲く屋敷を舞台にしたミステリ。タイトルが示す「二重」のモチーフが、登場人物の関係や事件の構造へと静かに引き込んでいく。カバーには、視線をこちらへ向ける少女と、反転するようにうつむく少女が向かい合わせに配置され、その間を縫うように赤い彼岸花が一輪据えられている。墨を流したような暗いグレーの背景に、タイトルの欧文と縦組みの邦題、著者名の赤帯だけが鮮烈に浮かび上がる。鏡像のような構図と一点の赤が、表題の「double」を視覚そのものに翻訳している。

About

出版社
文藝春秋
出版年
2024
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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装丁大久保明子

文藝春秋 / 2018年

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千早茜

装丁大久保明子

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