一覧に戻る
恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ
文学・評論

恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ

川上弘美

積み重なった時間と、ふと掬い上げられる恋の記憶。詩的で少し可笑しみのある表題が、物語の手触りを静かに予感させる。表紙はクリーム地に赤と青の細い斜線が交差する方眼を背景に、輪郭のいびつな水色のプールがひとつ描かれ、縁にちいさな赤い梯子が掛かる。タイトル文字は淡い色面のかたわらに穏やかに置かれ、手描きの揺らぎを残した線が紙の余白を泳ぐ。はかなさと愛おしさの同居する一冊にふさわしい、軽やかで詩的な意匠だ。

About

出版社
講談社
出版年
2023
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『サイレント 黙認』 装丁: 舘山一大 書影

サイレント 黙認

神津凛子

装丁舘山一大

装画後藤温子

講談社 / 2021年

文学・評論
『この場所であなたの名前を呼んだ』 装丁: Siun 書影

この場所であなたの名前を呼んだ

加藤千恵

装丁Siun

装画マキヒロチ

講談社 / 2021年

文学・評論
『三角のオーロラ』 装丁: 斉藤充弘 書影

三角のオーロラ

小竹正人

装丁斉藤充弘

装画丹地陽子

講談社 / 2014年

文学・評論
『向こう側の遊園』 装丁: 坂野公一 書影

向こう側の遊園

装丁坂野公一

装画松倉香子

講談社 / 2014年

文学・評論
『黒猫を飼い始めた』 装丁: 鈴木久美 書影

黒猫を飼い始めた

講談社

装丁鈴木久美

装画西山寛紀

講談社 / 2023年

文学・評論
『フェラルズ3 白き傀儡の逆襲』 装丁: 城所潤 書影

フェラルズ3 白き傀儡の逆襲

Grey、Jacob、岡田、好恵

装丁城所潤

装画田中寛崇

講談社 / 2017年

絵本・児童書
『ロック母』 装丁: 大久保伸子 書影

ロック母

装丁大久保伸子

カバー写真西宮大策

講談社 / 2010年

文学・評論
『僕は天国に行けない』 装丁: 川谷康久 書影

僕は天国に行けない

ヰ坂暁

装丁川谷康久

装画くっか

講談社 / 2020年

文学・評論
『川っぺりムコリッタ』 装丁: 中本ちはる 書影

川っぺりムコリッタ

荻上直子

装丁中本ちはる

カバー写真川内倫子

講談社 / 2019年

文学・評論
『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

井上真偽

装丁坂野公一+吉田友美

装画Q-TA

講談社 / 2018年

文学・評論
『ギルドレ(1) 有罪のコドモたち』 装丁: AFTERGLOW 書影

ギルドレ(1) 有罪のコドモたち

朝霧カフカ

装丁AFTERGLOW

装画カラスマタスク

講談社 / 2019年

文学・評論
『働き方は「自分」で決める』 装丁: 内山尚孝 書影

働き方は「自分」で決める

古市憲寿

装丁内山尚孝

装画浅野いにお

講談社 / 2014年

社会・政治
『ちいさなちいさな王様』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

ちいさなちいさな王様

HackeAxel、SowaMichael、那須田淳、ほか

装丁鈴木成一デザイン室

講談社 / 1996年

文学・評論
『金閣寺の燃やし方』 装丁: 平林奈緒美 書影

金閣寺の燃やし方

酒井順子

装丁平林奈緒美

装画Artus de Lavilleon

講談社 / 2014年

文学・評論
『素数とバレーボール』 装丁: 大岡喜直 書影

素数とバレーボール

平岡陽明

装丁大岡喜直

装画長谷川洋子

講談社 / 2022年

文学・評論
『バビロン 1 ―女―』 装丁: 坂野公一 書影

バビロン 1 ―女―

野崎まど

装丁坂野公一

装画ざいん

講談社 / 2015年

文学・評論
『ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊』 装丁: アルビレオ 書影

ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊

木犀あこ

装丁アルビレオ

装画北村みなみ

講談社 / 2019年

文学・評論
『恋とポテトと夏休み Eバーガー1』 装丁: 岡本歌織 書影

恋とポテトと夏休み Eバーガー1

神戸遥真

装丁岡本歌織

装画おとないちあき

講談社 / 2020年

絵本・児童書