
二階の住人とその時代 転形期のサブカルチャー私史
1980年代のアニメ・マンガ周辺で生まれた「おたく」文化の現場を、当事者の視点から振り返るサブカルチャー私史。白地の表紙には、ピンクのセーターとチェックのミニスカートをまとい走り出すような少女のイラストが大きく配され、明朝体縦組みのタイトルが右側に静かに添えられる。下半分にはミントブルーの帯が重ねられ、手書き風の問いかけが余白を活かして躍る。少女像と落ち着いた書物の佇まいの同居が、転形期の熱気とそれを語り直す距離感を、そのまま装丁に映している。
About
Credits
- 装丁
- 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
- 装画
- 吾妻ひでお
- フォントディレクター
- 紺野慎一

















