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座敷童子の代理人(2)
文学・評論

座敷童子の代理人(2)

夜の参道を舞台に、人と妖、童の姿を借りた存在たちが交差する連作の二巻。座敷童子を「代理」するという発想を軸に、土地に宿る小さな神々や生きものたちと人間が結び直されていく物語を予感させる。表紙は朱塗りの鳥居を画面両端に置き、奥行きのある石畳の参道を見下ろす構図。和装の人物の足元には狐や蛙、狸、招き猫めいた獣たちが集い、宙には淡い水色の光球がいくつも浮かぶ。夜の藍と提灯の橙、紅葉の朱が柔らかな筆致でまとめられ、タイトル文字は水色のアウトラインで霊気のように浮き上がる。賑やかでありながら静謐な祝祭の気配が、物語の親しみやすさと幽けさを同時に伝えてくる。

About

出版社
KADOKAWA
出版年
2015
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

情報の訂正を提案
『上倉家のあやかし同居人〜見習い鍵守と、ふしぎの蔵のつくも神〜』 装丁: 近藤ひろ 書影

上倉家のあやかし同居人〜見習い鍵守と、ふしぎの蔵のつくも神〜

梅谷百

装丁近藤ひろ

装画Minoru

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『ライオン・ブルー』 装丁: 國枝達也 書影

ライオン・ブルー

呉勝浩

装丁國枝達也

装画藤田新策

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『俳句の図書室』 装丁: 坂詰佳苗 書影

俳句の図書室

堀本裕樹

装丁坂詰佳苗

装画げみ

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『異世界転生に感謝を 1』 装丁: ウチカワデザイン 書影

異世界転生に感謝を 1

古河正次

装丁ウチカワデザイン

装画六七質

KADOKAWA / 2015年

文学・評論
『本日も教官なり』 装丁: 坂詰佳苗 書影

本日も教官なり

小野寺史宜

装丁坂詰佳苗

装画嶽まいこ

KADOKAWA / 2020年

文学・評論
『ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2』 装丁: 西村弘美 書影

ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2

Birkby、Michelle、駒月、雅子

装丁西村弘美

装画いとうあつき

KADOKAWA / 2020年

文学・評論
『うちの執事が言うことには EX』 装丁: 西村弘美 書影

うちの執事が言うことには EX

高里椎奈

装丁西村弘美

装画佐原ミズ

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『結婚』 装丁: albireo 書影

結婚

井上荒野

装丁albireo

装画京極あや

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋』 装丁: 坂詰佳苗 書影

臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋

篠原悠希

装丁坂詰佳苗

装画丹地陽子

KADOKAWA / 2020年

文学・評論
『吉野北高校図書委員会』 装丁: 川名潤 書影

吉野北高校図書委員会

装丁川名潤

装画今日マチ子

KADOKAWA / 2014年

文学・評論
『怪盗不思議紳士』 装丁: 大原由衣 書影

怪盗不思議紳士

我孫子武丸

装丁大原由衣

装画長乃

KADOKAWA / 2018年

文学・評論
『幽落町おばけ駄菓子屋 春風吹く水無月堂』 装丁: BELL’S GRAPHICS 書影

幽落町おばけ駄菓子屋 春風吹く水無月堂

蒼月海里

装丁BELL’S GRAPHICS

装画六七質

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『夏の方舟』 装丁: 原田郁麻 書影

夏の方舟

海猫沢めろん

装丁原田郁麻

装画佳嶋

KADOKAWA / 2019年

文学・評論
『さくら、うるわし 左近の桜』 装丁: アルビレオ 書影

さくら、うるわし 左近の桜

長野まゆみ

装丁アルビレオ

装画岩渕華林

KADOKAWA / 2017年

文学・評論
『最恐の幽霊屋敷』 装丁: 原田郁麻 書影

最恐の幽霊屋敷

大島清昭

装丁原田郁麻

装画いとうあつき

KADOKAWA / 2023年

文学・評論
『お隣さんは、名探偵 アーバン歌川の奇妙な日常』 装丁: 大原由衣 書影

お隣さんは、名探偵 アーバン歌川の奇妙な日常

蒼井上鷹

装丁大原由衣

装画中島梨絵

KADOKAWA / 2016年

文学・評論
『千年ジュリエット』 装丁: 鈴木久美 書影

千年ジュリエット

初野晴

装丁鈴木久美

装画山中ヒコ

KADOKAWA / 2013年

文学・評論
『ハサミ少女と追想フィルム』 装丁: 西村弘美 書影

ハサミ少女と追想フィルム

佐島佑

装丁西村弘美

装画けーしん

KADOKAWA / 2014年

文学・評論