一覧に戻る文学・評論いのっちの手紙坂口恭平+斎藤環死にたい」という電話を10年で2万人から受けてきた当事者と、精神科医が交わす12通の往復書簡。重い主題を、鮮やかな黄色を地に白いパネルが浮かぶ表紙が軽やかに受けとめる。線画で描かれた二人が小さな机を挟んで向かい合い、名前のあいだには⇔の記号、余白には手書き風の引用文が縦に流れる。問いと応えの行き来を、対等な声として開いてみせる設計。About出版社中央公論新社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)装画長場雄Amazonで見る