一覧に戻る文学・評論奇譚蒐集家 小泉八雲 白衣の女久賀理世若き日の小泉八雲が大英帝国で出会う怪異と謎を描く奇譚小説。歴史と幻想が交差する境界領域へ、二人の若者が踏み出していく。装画は青みの強い夜霧に沈むゴシック建築を背景に、後ろ姿の青年二人を小さく配し、空には淡い星々と窓の灯りを点す。タイトルは縦組みの白文字で右に大きく、副題「白衣の女」だけが赤地に置かれ、不穏な予兆として一点差し色になる。冷たい青と一筋の赤が、怪異譚の静けさとその奥にひそむ熱を同時に立ち上げている。About出版社講談社出版年2021年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁東海林かつこ(next door design)装画六七質Amazonで見る