一覧に戻る文学・評論野の古典安田登古事記、万葉集、里見八犬伝、武士道——能楽の現場に立つ著者が、古典を骨董品ではなく「日常使いの器」として縦横に語り直す一冊。表紙は白地に朱の太い筆致で題字を据え、周囲に竹、遠山、鳥、盃を傾けるとぼけた人物、足元の草花を墨の線でまばらに散らす。整いすぎない筆さばきと赤・黒二色の素っ気なさが、古典を遠い棚から日々の手元へと引き戻している。About出版社紀伊國屋書店出版年2020年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁佐藤亜沙美(サトウサンカイ)装画しりあがり寿Amazonで見る