一覧に戻る文学・評論夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件 上TuttleLisa+金井真弓十九世紀末ロンドンを舞台に、ジェスパーソンとレーンの探偵コンビが夢遊病者と消えた霊能者をめぐる怪事件に挑むミステリの上巻。深い黒地に金の楕円縁を浮かべ、シルクハットを軽く持ち上げる青年探偵を中央に据えた装画は、白い薔薇と燭台、馬車と街路に集う人影を脚元へ配し、霧立ちこめるヴィクトリア朝の気配を一枚に凝縮する。黄の太い明朝タイトルが画面を横切ることで、古典的な装飾と怪奇譚の緊張が拮抗して立ち上がる。About出版社新紀元社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)装画加藤木麻莉Amazonで見る