一覧に戻る文学・評論雨の降る日は学校に行かない学校に行けない、行かない少女たちの心の機微を綴った短編集。透明な傘を差したセーラー服の少女が一人、濡れた路面の上に佇み、雨上がりの空には淡い虹がかかる。手書き風の縦書きタイトルが少女の隣に静かに降りるように配され、空と街並みを映す水面の反射が孤独と微かな希望を同居させる。雨の終わりと始まりの狭間に、誰かに届かない言葉を置いたような一冊。About出版社albireo出版年2014年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁アルビレオ装画ゆうこ