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抱く女
文学・評論

抱く女

桐野夏生

学生運動の熱が引いた1970年代初頭、二十歳の女子大生が自らの身体と関係性に向き合う長編。表紙はアスファルトに腰を下ろした若い人物の脚と腕を間近に捉えた一葉で、青と紫に転んだ色味とざらついた粒状感がフィルム時代の空気を漂わせる。ジーンズ、履き古したスニーカー、黒く塗られた爪先。右上には白い明朝体のタイトルが縦に落ち、写真の生々しさと活字の静けさが、抱くこと/抱かれることのあわいで揺れる主人公の輪郭を静かに浮かび上がらせる。

About

出版社
新潮社
出版年
2018
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

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『鍵のかかった部屋 5つの密室』 装丁: 鈴木久美 書影

鍵のかかった部屋 5つの密室

彩瀬まる、似鳥鶏、友井羊

装丁鈴木久美

新潮社 / 2018年

文学・評論
『それでも日々はつづくから』 装丁: 熊谷菜生 書影

それでも日々はつづくから

燃え殻

装丁熊谷菜生

装画大橋裕之

新潮社 / 2022年

文学・評論
『ある犬の飼い主の一日』 装画: Tatsuro Kiuchi 書影

ある犬の飼い主の一日

KollaardSander、長山さき

装画Tatsuro Kiuchi

新潮社 / 2023年

文学・評論
『さきちゃんたちの夜』 装丁: 新潮社装幀室 書影

さきちゃんたちの夜

吉本ばなな

装丁新潮社装幀室

装画ほしよりこ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『老人と海 (新潮文庫)』 装画: 塩田雅紀 書影

老人と海 (新潮文庫)

HemingwayErnest、福田恒存

装画塩田雅紀

新潮社 / 2003年

文学・評論
『気狂いピエロ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

気狂いピエロ

WhiteLionel、矢口誠

装丁新潮社装幀室

装画Q-TA

新潮社 / 2022年

文学・評論
『どうぞ愛をお叫びください』 装丁: 川谷康久 書影

どうぞ愛をお叫びください

武田綾乃

装丁川谷康久

装画スオウ

新潮社 / 2022年

文学・評論
『夏の祈りは』 装丁: 新潮社装幀室 書影

夏の祈りは

須賀しのぶ

装丁新潮社装幀室

装画丹地陽子

新潮社 / 2017年

文学・評論
『僕らの世界が終わる頃』 装丁: 新潮社装幀室 書影

僕らの世界が終わる頃

彩坂美月

装丁新潮社装幀室

装画usi

新潮社 / 2015年

文学・評論
『久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ』 装丁: 川谷康久 書影

久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ

知念実希人

装丁川谷康久

装画いとうのいぢ

新潮社 / 2021年

文学・評論
『一人っ子同盟』 装丁: 新潮社装幀室 書影

一人っ子同盟

重松清

装丁新潮社装幀室

装画スカイエマ

新潮社 / 2014年

文学・評論
『たけしの面白科学者図鑑 ヘンな生き物がいっぱい!』 装丁: 新潮社装幀室 書影

たけしの面白科学者図鑑 ヘンな生き物がいっぱい!

ビートたけし

装丁新潮社装幀室

装画伊野孝行

新潮社 / 2017年

科学・テクノロジー
『村上さんのところ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

村上さんのところ

村上春樹

装丁新潮社装幀室

装画フジモトマサル

新潮社 / 2018年

文学・評論
『鬼憑き十兵衛』 装丁: 新潮社装幀室 書影

鬼憑き十兵衛

大塚已愛

装丁新潮社装幀室

装画獅子猿

新潮社 / 2019年

文学・評論
『私の裸』 装丁: 新潮社装幀室 書影

私の裸

森美樹

装丁新潮社装幀室

装画星野ちいこ

新潮社 / 2018年

文学・評論
『死に至る恋は噓から始まる』 装丁: 川谷康久 書影

死に至る恋は噓から始まる

瀬尾順

装丁川谷康久

装画magako

新潮社 / 2021年

文学・評論
『薄情』 装丁: 新潮社装幀室 書影

薄情

絲山秋子

装丁新潮社装幀室

カバー写真新潮社出版部+平井敦+家具工房静STUDIO

新潮社 / 2015年

文学・評論
『不終の怪談 文豪とアルケミスト ノベライズ :case 小泉八雲』 装丁: 新潮社装幀室 書影

不終の怪談 文豪とアルケミスト ノベライズ :case 小泉八雲

矢野隆

装丁新潮社装幀室

新潮社 / 2020年

文学・評論