一覧に戻る
ワンダフル・ライフ
文学・評論

ワンダフル・ライフ

丸山正樹

光と命をめぐる物語を、誰かの「ワンダフル」な生を静かに掬い上げる短篇集として手渡す一冊。カバーは木漏れ日のなかにたたずむ女性の姿を、輪郭をほどくようなにじみで描き出し、橙と白の光が肌と葉のあいだを行き来する。細身の明朝で組まれたタイトルは句点を挟んでゆるやかに改行され、像の柔らかさを乱さない位置に静かに置かれている。曖昧な像と整えられた文字組の対比が、こぼれ落ちそうな日々のかけがえなさを、過剰に語らずに伝えてくる。

About

出版社
光文社
出版年
2024
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『出好き、ネコ好き、私好き』 装丁: 坂川栄治+永井亜矢子 書影

出好き、ネコ好き、私好き

林真理子

装丁坂川栄治+永井亜矢子

装画CANOO

光文社 / 2014年

文学・評論
『四十雀、跳べ!』 装丁: 鈴木千佳子 書影

四十雀、跳べ!

林真理子

装丁鈴木千佳子

光文社 / 2023年

文学・評論
『避雷針の夏』 装丁: 鈴木久美 書影

避雷針の夏

櫛木理宇

装丁鈴木久美

装画藤田新策

光文社 / 2014年

文学・評論
『バッグをザックに持ち替えて』 装丁: 鈴木久美 書影

バッグをザックに持ち替えて

唯川恵

装丁鈴木久美

装画浅野みどり

光文社 / 2018年

文学・評論
『風待町医院 異星人科』 装丁: 坂野公一 書影

風待町医院 異星人科

藤崎慎吾

装丁坂野公一

装画米田絵理

光文社 / 2017年

文学・評論
『エンディングノート』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

エンディングノート

山本譲司

装丁鈴木成一デザイン室

装画坂内拓

光文社 / 2018年

文学・評論
『地羊鬼の孤独』 装丁: セキネシンイチ制作室 書影

地羊鬼の孤独

大島清昭

装丁セキネシンイチ制作室

装画ふすい

光文社 / 2022年

文学・評論
『代書屋ミクラ すごろく巡礼』 装丁: 宗利淳一 書影

代書屋ミクラ すごろく巡礼

松崎有理

装丁宗利淳一

装画丹地陽子

光文社 / 2016年

文学・評論
『図書館の子』 装丁: 坂野公一 書影

図書館の子

佐々木譲

装丁坂野公一

装画影山徹

光文社 / 2020年

文学・評論
『焼跡の二十面相』 装丁: 石松経章 書影

焼跡の二十面相

辻真先

装丁石松経章

装画げみ

光文社 / 2019年

文学・評論
『REM』 装丁: 泉沢光雄 書影

REM

稲船、敬二、弐藤、水流

装丁泉沢光雄

装画遠田志帆

光文社 / 2012年

文学・評論
『怪物率』 装丁: 宗利淳一 書影

怪物率

森晶麿

装丁宗利淳一

装画諏訪さやか

光文社 / 2016年

文学・評論
『竜になれ、馬になれ』 装丁: アルビレオ 書影

竜になれ、馬になれ

尾﨑英子

装丁アルビレオ

装画植田たてり

光文社 / 2019年

文学・評論
『夜想曲』 装丁: 坂野公一 書影

夜想曲

太田忠司

装丁坂野公一

装画sime

光文社 / 2015年

文学・評論
『生ける屍の死(上)』 装丁: 坂野公一 書影

生ける屍の死(上)

山口雅也

装丁坂野公一

装画磯良一

光文社 / 2018年

文学・評論
『十二月八日の幻影』 装丁: 泉沢光雄 書影

十二月八日の幻影

装丁泉沢光雄

装画加藤木麻莉

光文社 / 2015年

文学・評論
『この雨が上がる頃』 装丁: 坂野公一 書影

この雨が上がる頃

大門剛明

装丁坂野公一

装画佐伯佳美

光文社 / 2013年

文学・評論
『真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー』 装丁: 藤田知子 書影

真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー

王谷晶、河﨑秋子、真藤順丈 ほか、木下古栗、佐藤究

装丁藤田知子

装画北澤平祐

光文社 / 2021年

文学・評論