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平場の月
文学・評論

平場の月

朝倉かすみ

中年に差しかかった男女の再会と日々を、過剰な感傷を排したまなざしで描く長篇小説。表紙は鉛筆描きとおぼしきモノクロームの街路に、寄り添って歩く二人の後ろ姿を据え、画面の中ほどから上方の白い光に向かって視線を誘う構図。そこへ朱赤の明朝体で大きく刷られたタイトルが縦に重なり、淡い灰色の世界にひとすじの体温を差し込む。静かな線描と一点の赤の対比が、平場に生きる人間の慎ましさと、それでも消えない熱を同時に立ち上がらせている。

About

出版社
光文社
出版年
2018
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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文学・評論
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文学・評論
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佐藤正午

装丁大久保伸子

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光文社 / 2009年

文学・評論
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中島久枝

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光文社 / 2017年

文学・評論
『この世界で君に逢いたい』 装丁: 大久保伸子 書影

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藤岡陽子

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装画新目惠

光文社 / 2018年

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『避雷針の夏』 装丁: 鈴木久美 書影

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文学・評論
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文学・評論