
先生、大事なものが盗まれました
先生、大事なものが盗まれました」——その訴えから物語が動き出すミステリ。失われた品々をめぐって、事件と人物が静かに交差していく。表紙はベージュ地に、振り返る制服姿の少女と背中合わせの長身の人物を据え、周囲にタイプライター、蓄音機、トランプ、古い鞄など失われた小道具を舞い散らせる。題字のうち「盗」の一字だけを朱に染め、なびくマフラーの色と呼応させることで、静かな画面に事件の熱を一点だけ灯している。
About
Credits
- 装丁
- 坂野公一(welle design)
- 装画
- uki

















