一覧に戻るエンターテイメントレコードは風景をだいなしにする ジョン・ケージと録音物たちジョン・ケージを軸に、一九六〇年代の実験音楽がレコードという媒体とどう向き合ったかを辿る一冊。表紙には水彩で描かれた明るい林が広がり、芝生の上に蓄音機のラッパがぽつりと置かれている。背景の白樺らしき細い幹、足元の赤い実、横たわる丸太──静かな緑の風景に異物として現れる再生機械の姿が、タイトルの逆説をやわらかく差し出している。About出版社デイヴィッド・グラブス出版年2015年判型四六判 / A5判 サイズジャンルエンターテイメントCredits装丁佐々木暁(カレラ)装画SALAmazonで見る