一覧に戻る
後宮の烏 3
文学・評論

後宮の烏 3

白川紺子

後宮に棲む占いの妃・烏妃を主人公とする中華幻想譚の第三巻。今巻もまた、宮廷の奥深くで起きる怪異と人の願いが、静かな筆致で綴られていく。表紙には黒衣をまとい伏し目がちに座す女性が、淡い藍と墨の靄に包まれて浮かび上がる。傍らには朱の灯籠、足元には淡紅の牡丹と珊瑚のような枝が散り、漆黒の衣装と冷ややかな水墨の背景が際立つ対比を生む。タイトルは行書ふうの黒字で大きく置かれ、装画の湿度ある余白と響き合って、夜の宮にひそむ静謐と物悲しさを映している。

About

出版社
集英社
出版年
2019
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

装丁
関静香woody
装画
香魚子
Amazonで見る情報の訂正を提案
『一八三 手錠の捜査官』 装丁: 関静香 書影

一八三 手錠の捜査官

泉サリ

装丁関静香

装画モクモクれん

集英社 / 2023年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その女人、匂やかなること白梅の如し』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その女人、匂やかなること白梅の如し

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2022年

文学・評論
『平安あや解き草紙 この惑い、散る桜花のごとく』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 この惑い、散る桜花のごとく

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2021年

文学・評論
『リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人―』 装丁: 関静香 書影

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―見える神の代理人―

瑚池ことり

装丁関静香

装画六七質

集英社 / 2021年

文学・評論
『Bling Bling ダンス部女子の100日革命!』 装丁: 関静香 書影

Bling Bling ダンス部女子の100日革命!

相羽鈴

装丁関静香

装画いちご飴

集英社 / 2021年

文学・評論
『ごめん。』 装丁: 小川恵子 書影

ごめん。

加藤元

装丁小川恵子

装画佐野みゆき

集英社 / 2019年

文学・評論
『ジョバンニの島』 装丁: 坂川栄治+坂川朱音 書影

ジョバンニの島

装丁坂川栄治+坂川朱音

装画JAME

集英社 / 2014年

文学・評論
『平安あや解き草紙 ~その恋、人騒がせなことこの上なし~』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 ~その恋、人騒がせなことこの上なし~

小田菜摘

装丁関静香

集英社 / 2020年

文学・評論
『カイタン 怪談師りん』 装丁: 関静香 書影

カイタン 怪談師りん

最東対地

装丁関静香

装画河下水希

集英社 / 2021年

文学・評論
『王女の遺言 2 ガーランド王国秘話』 装丁: 関静香 書影

王女の遺言 2 ガーランド王国秘話

久賀理世

装丁関静香

装画ねぎしきょうこ

集英社 / 2021年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その女人達、故あり』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その女人達、故あり

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2021年

文学・評論
『柊先生の小さなキッチン』 装丁: 関静香 書影

柊先生の小さなキッチン

髙森美由紀

装丁関静香

装画pon-marsh

集英社 / 2021年

文学・評論
『王女の遺言 1 ガーランド王国秘話』 装丁: 関静香 書影

王女の遺言 1 ガーランド王国秘話

久賀理世

装丁関静香

装画ねぎしきょうこ

集英社 / 2021年

文学・評論
『平安あや解き草紙 その姫、後宮にて宿敵を得る』 装丁: 関静香 書影

平安あや解き草紙 その姫、後宮にて宿敵を得る

小田菜摘

装丁関静香

装画シライシユウコ

集英社 / 2020年

文学・評論
『彼女のスマホがつながらない』 装丁: 関静香 書影

彼女のスマホがつながらない

志駕晃

装丁関静香

装画げみ

小学館 / 2020年

文学・評論
『乙女椿と横濱オペラ』 装丁: 関静香 書影

乙女椿と横濱オペラ

水守糸子

装丁関静香

装画丹地陽子

集英社 / 2020年

文学・評論
『怪談のテープ起こし』 装画: 米満彩子 書影

怪談のテープ起こし

三津田信三

装画米満彩子

カバー写真山影麻奈

集英社 / 2016年

文学・評論
『トラウマ恋愛映画入門』 装丁: 坂本志保 書影

トラウマ恋愛映画入門

町山智浩

装丁坂本志保

集英社 / 2013年

文学・評論