一覧に戻る
いまは、空しか見えない
文学・評論

いまは、空しか見えない

白尾悠

二人の少女の出会いと、生きるための闘いを描いた長編。R-18文学賞の大賞・読者賞をW受賞した一作である。カバーには横顔をのぞかせる少女と、髪を伸ばして俯く少女が並び、淡いピンクと水色の斜めストライプが背後を横切る。片目だけに重ねられたくすんだ黄の円が、視線の重さと、まだ言葉にならない感情の在り処をそっと指し示すかのよう。硬質な線描とやわらかな色面のコントラストが、彼女たちが抱える緊張と痛みを、そのまま装いに引き受けている。

About

出版社
新潮社
出版年
2022
判型
文庫
ジャンル
文学・評論

Credits

Amazonで見る情報の訂正を提案
『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

迷子の龍は夜明けを待ちわびる

岸本惟

装丁新潮社装幀室

装画tono

新潮社 / 2021年

文学・評論
『消えない夏に僕らはいる』 装丁: 川谷康久 書影

消えない夏に僕らはいる

装丁川谷康久

装画烏羽雨

新潮社 / 2014年

文学・評論
『オリヴァー・ツイスト』 装丁: 新潮社装幀室 書影

オリヴァー・ツイスト

DickensCharles、加賀山卓朗

装丁新潮社装幀室

装画長場雄

新潮社 / 2017年

文学・評論
『工場』 装丁: 新潮社装幀室 書影

工場

小山田浩子

装丁新潮社装幀室

装画Philippe Weisbecker

新潮社 / 2018年

文学・評論
『幸福なハダカ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

幸福なハダカ

森美樹

装丁新潮社装幀室

装画藤本麻野子

新潮社 / 2016年

文学・評論
『ほのぼのお徒歩日記』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ほのぼのお徒歩日記

宮部みゆき

装丁新潮社装幀室

装画こより

新潮社 / 2019年

文学・評論
『拡張する脳』 装丁: 水戸部功 書影

拡張する脳

藤井直敬

装丁水戸部功

新潮社 / 2013年

科学・テクノロジー
『サキの忘れ物』 装丁: 新潮社装幀室 書影

サキの忘れ物

津村記久子

装丁新潮社装幀室

装画嶽まいこ

新潮社 / 2020年

文学・評論
『残業のあと、朝焼けに佇む彼女と』 装丁: 川谷康久 書影

残業のあと、朝焼けに佇む彼女と

紙木織々

装丁川谷康久

装画れおえん

新潮社 / 2021年

文学・評論
『骨を撫でる』 装丁: 新潮社装幀室 書影

骨を撫でる

三国美千子

装丁新潮社装幀室

装画中上あゆみ

新潮社 / 2021年

文学・評論
『坂東蛍子、屋上にて仇敵を待つ』 装丁: 川谷康久 書影

坂東蛍子、屋上にて仇敵を待つ

装丁川谷康久

装画しづ

新潮社 / 2015年

文学・評論
『それでも、あなたは回すのか』 装丁: 川谷康久 書影

それでも、あなたは回すのか

紙木織々

装丁川谷康久

装画れおえん

新潮社 / 2020年

文学・評論
『冬の朝、そっと担任を突き落とす』 装丁: 川谷康久 書影

冬の朝、そっと担任を突き落とす

白河三兎

装丁川谷康久

装画カオミン

新潮社 / 2020年

文学・評論
『ロックで独立する方法』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ロックで独立する方法

忌野清志郎

装丁新潮社装幀室

カバー写真佐内正史

新潮社 / 2019年

エンターテイメント
『青いパステル画の男』 装画: Yuki Kitzumi 書影

青いパステル画の男

LaurainAntoine、吉田洋之

装画Yuki Kitzumi

新潮社 / 2022年

文学・評論
『荒神』 装丁: 新潮社装幀室 書影

荒神

宮部みゆき

装丁新潮社装幀室

装画藤田新策

新潮社 / 2017年

文学・評論
『愛に乱暴 下』 装丁: 新潮社装幀室 書影

愛に乱暴 下

吉田修一

装丁新潮社装幀室

装画大野博美

新潮社 / 2017年

文学・評論
『路地の子』 装丁: 新潮社装幀室 書影

路地の子

上原善広

装丁新潮社装幀室

カバー写真本橋成一

新潮社 / 2017年

ノンフィクション