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藁の王
文学・評論

藁の王

谷崎由依

小説を書くとは、迷宮の樹海をさまよう人々を描くこと——文学そのものの危うさと魅力を、森に分け入る者たちの姿を通して綴る長篇。淡い灰緑の地に、立ち枯れた木々と下草の咲き乱れる森が一枚の織物のように描かれ、四隅は房飾りで結ばれた絨毯やタペストリーを思わせる。白い小花を散らした縁取りが図像を額装し、絵物語の挿絵を一枚だけそっと抜き出したような佇まいに。森に踏み入った者は王になれる、けれどその後に殺される——その不穏な予言を、繊細な水彩のタッチが静かに包み込んでいる。

About

出版社
新潮社
出版年
2019
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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残業のあと、朝焼けに佇む彼女と

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新潮社 / 2023年

文学・評論
『冷蔵庫を抱きしめて』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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荻原浩

装丁新潮社装幀室

装画中島陽子

新潮社 / 2017年

文学・評論
『アレス:天命探偵 Next Gear』 装丁: 團夢見 imagejack 書影

アレス:天命探偵 Next Gear

神永学

装丁團夢見 imagejack

装画睦月ムンク

新潮社 / 2015年

文学・評論
『HUMAN LOST 人間失格 ノベライズ』 装丁: 團夢見 書影

HUMAN LOST 人間失格 ノベライズ

葵遼太、京楽産業.株式会社、スロウカーブ

装丁團夢見

装画コザキユースケ

新潮社 / 2019年

文学・評論
『すえずえ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

すえずえ

畠中恵

装丁新潮社装幀室

装画柴田ゆう

新潮社 / 2014年

文学・評論
『謎好き乙女と偽りの恋心』 装丁: 川谷康久 書影

謎好き乙女と偽りの恋心

瀬川コウ

装丁川谷康久

装画赤坂アカ

新潮社 / 2016年

文学・評論
『人間をお休みしてヤギになってみた結果』 装丁: 新潮社装幀室 書影

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ThwaitesThomas、村井理子

装丁新潮社装幀室

カバー写真Tim Bowditch

新潮社 / 2017年

科学・テクノロジー
『流跡』 装丁: 新潮社装幀室 書影

流跡

朝吹真理子

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装画瀧口修造

新潮社 / 2014年

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『朝比奈うさぎの謎解き錬愛術』 装丁: 川谷康久 書影

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柾木政宗

装丁川谷康久

装画焦茶

新潮社 / 2018年

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装丁新潮社装幀室

装画植田たてり

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酒井順子

装丁新潮社装幀室

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文学・評論