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さざなみのよる
文学・評論

さざなみのよる

木皿泉

余命を告げられた女性ナスミの死を起点に、家族や友人、かつての恋人たちがそれぞれの「彼女」を語り継いでいく連作短篇。一人の人生が他者の記憶のなかでさざなみのように広がっていく構図が、静かな余韻を残す一冊である。表紙は俯瞰した夜の街並みを油彩風のタッチで描いたイラストレーション。深い藍と黒の空に、窓明かりの黄、看板の赤、坂道に滲む橙が点々と灯り、人の気配だけが残る。タイトルは白の細い明朝、著者名は淡い黄で空に浮かべられ、にぎわいから一歩引いた視点を作る。誰かの夜を遠くから見つめるような装丁が、物語の距離感とよく響き合う。

About

出版年
2018
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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『夢もまた青し 志村の色と言葉』 書影

夢もまた青し 志村の色と言葉

志村ふくみ、志村洋子、志村昌司

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『つつましい英雄』 装丁: 川名潤 書影

つつましい英雄

VargasLlosaMario、田村さと子

装丁川名潤

装画西山寛紀

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『解死人 次郎左』 装丁: 阿部ともみ 書影

解死人 次郎左

新井政美

装丁阿部ともみ

装画ヤマモトマサアキ

河出書房新社 / 2018年

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『少女ABCDEFGHIJKLMN』 装丁: 佐々木俊 書影

少女ABCDEFGHIJKLMN

最果タヒ

装丁佐々木俊

装画寺本愛

河出書房新社 / 2022年

文学・評論
『かめくん』 装丁: 川名潤 書影

かめくん

北野勇作

装丁川名潤

装画オカヤイヅミ

河出書房新社 / 2012年

文学・評論
『アメリカーナ』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

アメリカーナ

AdichieChimamandaNgozi、くぼたのぞみ

装丁鈴木成一デザイン室

装画千海博美

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『月かげ』 装丁: 名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂 書影

月かげ

StephensJames、阿部大樹

装丁名和田耕平デザイン事務所+名和田耕平+小原果穂

装画中村明日美子

河出書房新社 / 2023年

文学・評論
『佐野洋子エッセイコレクション 今日でなくてもいい』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

佐野洋子エッセイコレクション 今日でなくてもいい

佐野洋子

装丁佐藤亜沙美

装画佐野洋子

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『先生と僕 夏目漱石を囲む人々 作家篇』 装丁: アルビレオ 書影

先生と僕 夏目漱石を囲む人々 作家篇

香日ゆら

装丁アルビレオ

装画香日ゆら

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『キシャツー』 装丁: 坂野公一 書影

キシャツー

小路幸也

装丁坂野公一

装画フジモト+ヒデト

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』 装丁: 水戸部功 書影

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

FulghumRobert、池央耿

装丁水戸部功

河出書房新社 / 2016年

文学・評論
『法水麟太郎全短篇』 装丁: 川名潤 書影

法水麟太郎全短篇

小栗虫太郎、日下三蔵

装丁川名潤

河出書房新社 / 2019年

文学・評論
『サード・キッチン』 装丁: アルビレオ 書影

サード・キッチン

白尾悠

装丁アルビレオ

装画原倫子

河出書房新社 / 2020年

文学・評論
『ふたりでちょうど200%』 装丁: 森敬太 書影

ふたりでちょうど200%

町屋良平

装丁森敬太

装画一乗ひかる

河出書房新社 / 2020年

文学・評論
『step ― Eguchi Hisashi Illustration Book ―』 装丁: 井上則人 安藤公美 橋本早紀 書影

step ― Eguchi Hisashi Illustration Book ―

江口寿史

装丁井上則人 安藤公美 橋本早紀

河出書房新社 / 2018年

アート・建築・デザイン
『読めよ、さらば憂いなし』 装丁: 名久井直子 書影

読めよ、さらば憂いなし

装丁名久井直子

装画佐藤香苗

河出書房新社 / 2015年

文学・評論
『キャバクラ探偵事務所』 装丁: 坂野公一+吉田友美 書影

キャバクラ探偵事務所

新堂冬樹

装丁坂野公一+吉田友美

装画鈴木康士

カバー写真上村明彦

河出書房新社 / 2014年

文学・評論
『不意撃ち』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

不意撃ち

辻原登

装丁鈴木成一デザイン室

装画引地渉

河出書房新社 / 2018年

文学・評論