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さざなみのよる
文学・評論

さざなみのよる

木皿泉

余命を告げられた女性ナスミの死を起点に、家族や友人、かつての恋人たちがそれぞれの「彼女」を語り継いでいく連作短篇。一人の人生が他者の記憶のなかでさざなみのように広がっていく構図が、静かな余韻を残す一冊である。表紙は俯瞰した夜の街並みを油彩風のタッチで描いたイラストレーション。深い藍と黒の空に、窓明かりの黄、看板の赤、坂道に滲む橙が点々と灯り、人の気配だけが残る。タイトルは白の細い明朝、著者名は淡い黄で空に浮かべられ、にぎわいから一歩引いた視点を作る。誰かの夜を遠くから見つめるような装丁が、物語の距離感とよく響き合う。

About

出版年
2018
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

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『襲撃』 装丁: 森敬太 書影

襲撃

MulischHarry、長山さき

装丁森敬太

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『火口のふたり』 装丁: 鈴木成一デザイン室 書影

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約束された移動

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村田沙耶香

装丁鈴木成一デザイン室

装画髙橋涼子

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装丁アルビレオ

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『バビロンの架空園』 装丁: 岩瀬聡 書影

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『「幸せの列車」に乗せられた少年』 装丁: 名久井直子 書影

「幸せの列車」に乗せられた少年

ArdoneViola、関口英子

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倉数茂

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装画小山義人

河出書房新社 / 2020年

文学・評論
『太陽がいっぱい』 装丁: 川名潤 書影

太陽がいっぱい

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文学・評論
『365日のほん』 装丁: 漆原悠一 書影

365日のほん

辻山良雄

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装画中山信一

河出書房新社 / 2017年

文学・評論
『ミルクマン』 装丁: 山田英春 書影

ミルクマン

BurnsAnna、栩木玲子

装丁山田英春

装画椛田ちひろ

河出書房新社 / 2020年

文学・評論
『死刑のある国ニッポン』 装丁: 川名潤 書影

死刑のある国ニッポン

装丁川名潤

河出書房新社 / 2015年

社会・政治
『にゃんこ天国: ごきげん文藝 猫のエッセイアンソロジー』 装丁: 佐藤亜沙美 書影

にゃんこ天国: ごきげん文藝 猫のエッセイアンソロジー

阿部昭、池波正太郎、石田孫太郎

装丁佐藤亜沙美

装画死後くん

河出書房新社 / 2018年

文学・評論
『ミシンの見る夢』 装丁: 名久井直子 書影

ミシンの見る夢

PitzornoBianca、中山悦子

装丁名久井直子

装画Naffy

河出書房新社 / 2021年

文学・評論
『にごりえ 現代語訳・樋口一葉』 装丁: 名久井直子 書影

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樋口一葉、伊藤比呂美、島田雅彦、多和田葉子、ほか

装丁名久井直子

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文学・評論
『坊っちゃんのそれから』 装丁: 高柳雅人 書影

坊っちゃんのそれから

芳川泰久

装丁高柳雅人

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文学・評論