一覧に戻る文学・評論その可能性はすでに考えたあらゆる仮説を論理で潰し尽くす本格ミステリ。漆黒の地に、赤いロングコートをまとった人物が一冊の書物を胸に抱き、背後にはアーチ状のステンドグラス様の幾何学模様が広がる。足元の水盤には星が散り、宙にはカードや折り紙、サイコロが浮かぶ。タイトルのうち「可能性」「考えた」だけを朱字で抜くことで、無数の選択肢を点検していく思考の運動そのものを一枚の絵に閉じ込めている。About出版社welle design出版年2015年判型新書判 (103×173mm)ジャンル文学・評論Credits装丁坂野公一(welle design)装画丹地陽子