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わたしたちに翼はいらない
文学・評論

わたしたちに翼はいらない

寺地はるな

人間関係のひずみに苦しむ人々を描く長編小説。「他人を殺す。自分を殺す。」という帯の言葉が示すように、心の傷から生まれるサスペンスとして読み解かれている。カバーは雨上がりの水たまりに映る人影とビル、電線を切り取ったモノクロームの写真。逆さに反転した像は曖昧で、波紋に揺れて輪郭を失っている。上半に白い余白を大きく取り、明朝体のタイトルを縦組みで配して静謐な構図にまとめた。腰を覆う黄色い帯だけが緊張感を持って差し込まれ、揺らぐ水面のような不確かさと、そこから踏み出す一歩の重さを表紙そのものが体現している。

About

出版社
新潮社
出版年
2023
判型
四六判 / A5判 サイズ
ジャンル
文学・評論

Credits

カバー写真
コハラタケル
Amazonで見る情報の訂正を提案
『図書室』 装丁: 新潮社装幀室 書影

図書室

岸政彦

装丁新潮社装幀室

新潮社 / 2019年

文学・評論
『もう一人、誰かを好きになったとき:ポリアモリーのリアル』 装丁: 新潮社装幀室 書影

もう一人、誰かを好きになったとき:ポリアモリーのリアル

荻上チキ

装丁新潮社装幀室

装画朝野ペコ

新潮社 / 2023年

社会・政治
『首無館の殺人』 装丁: 鈴木久美 書影

首無館の殺人

月原渉

装丁鈴木久美

装画六七質

新潮社 / 2018年

文学・評論
『池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟 II:グラン・コン編』 装丁: 鈴木久美 書影

池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟 II:グラン・コン編

古野まほろ

装丁鈴木久美

装画usi

新潮社 / 2016年

文学・評論
『砕け散るところを見せてあげる』 装丁: 川谷康久 書影

砕け散るところを見せてあげる

竹宮ゆゆこ

装丁川谷康久

装画浅野いにお

新潮社 / 2016年

文学・評論
『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』 装丁: 新潮社装幀室 書影

ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

鴻池留衣

装丁新潮社装幀室

新潮社 / 2019年

文学・評論
『今夜、もし僕が死ななければ』 装丁: 川谷康久 書影

今夜、もし僕が死ななければ

浅原ナオト

装丁川谷康久

装画津田

新潮社 / 2021年

文学・評論
『ところで死神は何処から来たのでしょう?』 装丁: 團夢見 imagejack 書影

ところで死神は何処から来たのでしょう?

榎田尤利

装丁團夢見 imagejack

装画THORES柴本

新潮社 / 2018年

文学・評論
『母影』 装丁: 垣内晴 書影

母影

尾崎世界観

装丁垣内晴

新潮社 / 2023年

文学・評論
『おんなのじかん』 装丁: 新潮社装幀室 書影

おんなのじかん

吉川トリコ

装丁新潮社装幀室

装画深川優

新潮社 / 2021年

文学・評論
『あなたはここで、息ができるの?』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あなたはここで、息ができるの?

竹宮ゆゆこ

装丁新潮社装幀室

装画山口つばさ

新潮社 / 2020年

文学・評論
『R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室 ACTIII』 装丁: 川谷康久 書影

R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室 ACTIII

古野まほろ

装丁川谷康久

装画清原紘

新潮社 / 2018年

文学・評論
『楽隊のうさぎ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

楽隊のうさぎ

中沢けい

装丁新潮社装幀室

装画山本タカコ

新潮社 / 2002年

文学・評論
『生命の略奪者』 装丁: 川谷康久 書影

生命の略奪者

知念実希人

装丁川谷康久

装画いとうのいぢ

新潮社 / 2022年

文学・評論
『けさくしゃ』 装丁: 新潮社装幀室 書影

けさくしゃ

畠中恵

装丁新潮社装幀室

装画森美夏

新潮社 / 2015年

文学・評論
『あのころなにしてた?』 装丁: 新潮社装幀室 書影

あのころなにしてた?

綿矢りさ

装丁新潮社装幀室

装画北澤平祐

カバー写真綿矢りさ

新潮社 / 2021年

文学・評論
『王の厨房』 装丁: 川谷康久 書影

王の厨房

仁木英之

装丁川谷康久

装画ねこいた

新潮社 / 2016年

文学・評論
『東京湾の向こうにある世界は、すべて造り物だと思う』 装丁: 川谷康久 書影

東京湾の向こうにある世界は、すべて造り物だと思う

中西鼎

装丁川谷康久

装画雪下まゆ

新潮社 / 2019年

文学・評論