一覧に戻る文学・評論百の夜は跳ねて古市憲寿高度200メートル、高層ビルの窓を拭く青年の視点から都市の秘密を記録していく長編小説。鮮烈なレモンイエローを地に、東京タワーを擁する街並みが細い線描で淡く重ねられ、明るさの奥に都市の輪郭が静かに浮かぶ。タイトルと著者名は黒の明朝で大きく置かれ、余白を残した構図が空中の眺望を思わせる。眩しさの中に潜む孤独を、色面と線の対比が端正に映し出している。About出版社新潮社出版年2019年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁新潮社装幀室装画古市憲寿Amazonで見る