一覧に戻る文学・評論地中のディナーEnglanderNathan+小竹由美子自国の秘密軍事施設に監禁された元諜報員「囚人Z」と、たった一人の看守。閉ざされた場所で交わされる対話を、地下の食卓に重ねて描く長篇。表紙には水彩で描かれた静物が広がる。赤ワインの瓶とグラス、枝分かれした燭台、皿とナイフ。そこに紛れ込む拳銃が、食卓の親密さと不穏な緊張を同じテーブルの上に並置する。帯の赤が、静かな絵面に一点の血のような印を落としている。About出版社東京創元社出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁中村聡装画ササキエイコAmazonで見る