一覧に戻る文学・評論君と時計と雛の嘘 第四幕綾崎隼時計と少女、そして嘘を巡るシリーズの第四幕。物語の核となるモチーフが、表紙の一場面に凝縮されている。制服姿の少女が懐中時計を胸元に掴み、背景には大きな文字盤と無数に舞う白い紙片。青と紫を基調とした落ち着いた色面に、淡い金の紙が時間の断片のように散る。タイトルは縦組みで控えめに置かれ、画面の静けさを乱さない。揺れる時と少女の沈黙が、一枚の停止画として閉じ込められている。About出版社講談社出版年2016年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装丁bookwall(五藤友紀、松昭教)装画pomodorosaAmazonで見る