一覧に戻る文学・評論君がいないと小説は書けない白石一文小説家の日常と、傍らにいる存在をめぐる一冊。書くことと暮らすこと、そのあいだに横たわる時間が静かに綴られる。ベージュの地に、白黒のぶち猫がだらりと身を投げ出し、紙コップのコーヒーとノートパソコンの端がそのまわりに配される。タイトルは細い線で囲まれた吹き出し状のなかに、墨を思わせる手書きの書体でおさまる。机に居座る猫がそのまま、書き手の時間の輪郭になっている。About出版社新潮社出版年2022年判型文庫ジャンル文学・評論Credits装画朱疋Amazonで見る