一覧に戻る文学・評論世界文学をケアで読み解く小川公代ケアの倫理を手がかりに、世界文学を弱者と暴力、SF的想像力、死者の魂といった主題から読み直す英文学者による評論。淡い水彩で描かれた、地平を眺めて並び立つ二人のうしろ姿が表紙の中央に据えられ、その上を縦組みの黒い明朝が静かに走り、英文タイトルが細い斜体で寄り添う。下三分の一を薄紅の帯が覆い、青の見出しが穏やかに語りかける。寄り添う背と余白の空が、ケアという言葉の手触りをそのまま装丁に置き換えている。About出版社朝日新聞出版出版年2023年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁田中久子(アンサンブル)装画agoera(welle design)Amazonで見る