一覧に戻る文学・評論ミュゲ書房伊藤調小さな書店を舞台にした人と本をめぐる物語。深い臙脂と緑を基調にした画面に、開かれた書物、万年筆、カフェラテ、苺のタルト、すずらんの白い小花、本棚で読書する人物といったモチーフが、紙片や手紙とともに散りばめられている。中央にはアンティーク額のような枠で囲まれたタイトルが据えられ、書店の扉を覗き込むような構図にまとめられた。緻密に描き込まれた静物群が、頁をめくる時間のささやかな豊かさを画面そのもので語っている。About出版社KADOKAWA出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Credits装丁西村弘美(角川書店装丁室)装画くじょうAmazonで見る