一覧に戻る文学・評論ヘルシンキ 生活の練習朴沙羅ヘルシンキで子どもを育てながら、福祉や保育の現場で交わされた言葉を書き留めたエッセイ。母であること、外国人であること、その揺らぎを北欧の日常から見つめ直していく記録でもある。淡い藍一色で線描された街並みと小さな人影の下に、本文からの引用がそのまま組まれ、表紙そのものが本の声を先に届ける構成になっている。落ち着いた青の題字と細やかな組版、広く取られた白い余白に、北の街の澄んだ空気が静かに通っている。About出版社筑摩書房出版年2021年判型四六判 / A5判 サイズジャンル文学・評論Amazonで見る